杉山洋さんのバルコニーガーデンは、週末に家族で集うというテーマ。寄せ植えなどにしないで、植物をひとつずつの鉢植えにしている「ポッティングガーデン」です。単植のコンテナを並べて景色を作り出す手法、庭がなくてもすぐに真似できそうですね。
背の高い木も鉢に植えて一緒に並べると、空間に立体感が生まれます。高低差を生かしたり色を統一したりしてたくさん並べれば、庭のような空間が出来上がり!
先がとがった葉を持つ植物やサボテンなどを置いて色を絞り込めば、”かっこいい” 印象になります。
背の高い木も鉢に植えて一緒に並べると、空間に立体感が生まれます。高低差を生かしたり色を統一したりしてたくさん並べれば、庭のような空間が出来上がり!
先がとがった葉を持つ植物やサボテンなどを置いて色を絞り込めば、”かっこいい” 印象になります。
「和ばらの庭」
和の庭にはバラは似合わないと思っていませんか?そんな先入観を払しょくする小山内健さんの「和ばらの庭」は、優し気なバラの花が和の空間に溶け込んでいます。
和風の庭だから…とバラをあきらめていたとしたらもったいないこと。庭石を取り入れることの多い和風の庭と、同じく石をデザインに取り入れることのあるイングリッシュガーデンには、実は共通点もあるのです。純和風の植物だけでなく、洋風にも和の雰囲気にも合う植物を選ぶことで和の庭にバラがすんなり溶け込みます。
ぜひこの庭を参考に、和の庭にバラを取り入れてみてはいかがでしょうか。
和風の庭だから…とバラをあきらめていたとしたらもったいないこと。庭石を取り入れることの多い和風の庭と、同じく石をデザインに取り入れることのあるイングリッシュガーデンには、実は共通点もあるのです。純和風の植物だけでなく、洋風にも和の雰囲気にも合う植物を選ぶことで和の庭にバラがすんなり溶け込みます。
ぜひこの庭を参考に、和の庭にバラを取り入れてみてはいかがでしょうか。
コンテストガーデンより
今年もハイレベルなコンテストガーデンが多数出品されていました。
見事大賞を取ったガーデンがこちら。
中央のアーチを境に二つの部分に分かれ、アーチの向こうにちらりと見えるガーデンや建物が奥行き感を出します。アーチに続く小道もとてもナチュラル。バラやクレマチス、ジギタリス、その他さまざまな小花が庭を彩り、アイアンのフェンスやアンティーク風のライト、扉、窓のデザインが繊細な雰囲気も醸し出しています。
お茶を飲むスペースも素敵で、我が家の庭もこんな風にしたい…と夢が広がるガーデンでした。
見事大賞を取ったガーデンがこちら。
中央のアーチを境に二つの部分に分かれ、アーチの向こうにちらりと見えるガーデンや建物が奥行き感を出します。アーチに続く小道もとてもナチュラル。バラやクレマチス、ジギタリス、その他さまざまな小花が庭を彩り、アイアンのフェンスやアンティーク風のライト、扉、窓のデザインが繊細な雰囲気も醸し出しています。
お茶を飲むスペースも素敵で、我が家の庭もこんな風にしたい…と夢が広がるガーデンでした。
白い花でコーディネートしたガーデン。
白だけでまとめても単調にならないのは、建物に這わせたつるバラと高低差を生かしたグリーンが多めの植栽や、小さな木の椅子、レンガ敷きのアプローチ、白を基調とした建物の力。
扉にかけられたグリーンのリースも素敵なポイントになっています。
白だけでまとめても単調にならないのは、建物に這わせたつるバラと高低差を生かしたグリーンが多めの植栽や、小さな木の椅子、レンガ敷きのアプローチ、白を基調とした建物の力。
扉にかけられたグリーンのリースも素敵なポイントになっています。
最優秀賞を取ったこの作品は、飼い猫のための庭。左の高さのある白い塔はキャットタワーです。
アウトドアリビングとして使えるウッドデッキの床と芝生の階段、スペースを決めて植えられた植栽が空間全体を美しく見せています。喜んで遊ぶ猫の姿が目に浮かぶようですね。
アウトドアリビングとして使えるウッドデッキの床と芝生の階段、スペースを決めて植えられた植栽が空間全体を美しく見せています。喜んで遊ぶ猫の姿が目に浮かぶようですね。