春の植物でガーデニングを楽しんだ後は、花壇や寄せ植えも夏仕様の植物に衣替え。夏の花は、見ているだけで元気になるようなビビッドカラーが多く、夏の強い日差しによく映えます。
真夏は朝水をあげてもあっという間にカラカラになってしまうため、乾燥や暑さに強い花を選びたいもの。そこで、夏の花壇や寄せ植えにおすすめの、強い日差しや高い湿度に負けない花を集めてみました。
真夏は朝水をあげてもあっという間にカラカラになってしまうため、乾燥や暑さに強い花を選びたいもの。そこで、夏の花壇や寄せ植えにおすすめの、強い日差しや高い湿度に負けない花を集めてみました。
マリーゴールド
夏の花壇の代表選手ともいえるマリーゴールド。ひまわりにも似たオレンジや黄色の花色が周りを元気にしてくれるよう。次々と花が咲くうえに一つの花が長く咲き続けるので、花壇や寄せ植えを秋まで鮮やかに彩ってくれます。
マリーゴールドはメキシコ原産のキク科の植物。暑さや乾燥にも強く、強い日差しが大好きな花です。過湿の土を嫌うので、用土が乾いてから水やりをしましょう。花がらはこまめに取り除き、茂りすぎた部分は切り戻すと秋まで花を楽しめます。病気にも強く虫もつきにくいので初心者さんでも簡単に育てることができますよ。
寄せ植えにする時に組み合わせたいのが、似た雰囲気のジニアやコリウスなど。また、マリーゴールドは土の中の害虫を寄せ付けない働きがあるため、トマトやナスのコンパニオンプランツとして一緒に植えるのもおすすめです。
マリーゴールドはメキシコ原産のキク科の植物。暑さや乾燥にも強く、強い日差しが大好きな花です。過湿の土を嫌うので、用土が乾いてから水やりをしましょう。花がらはこまめに取り除き、茂りすぎた部分は切り戻すと秋まで花を楽しめます。病気にも強く虫もつきにくいので初心者さんでも簡単に育てることができますよ。
寄せ植えにする時に組み合わせたいのが、似た雰囲気のジニアやコリウスなど。また、マリーゴールドは土の中の害虫を寄せ付けない働きがあるため、トマトやナスのコンパニオンプランツとして一緒に植えるのもおすすめです。
アフリカンマリーゴールド
マリーゴールドといえば最初に思い浮かべるのがアフリカンマリーゴールドではないでしょうか。
鮮やかな黄色やオレンジ色の丸く大輪の花が咲くため、花壇に植えれば庭を明るい雰囲気にしてくれます。
鮮やかな黄色やオレンジ色の丸く大輪の花が咲くため、花壇に植えれば庭を明るい雰囲気にしてくれます。
フレンチマリーゴールド
アフリカン種よりも小ぶりの花が咲くフレンチマリーゴールド。
寄せ植えにも使いやすく、赤~オレンジ、黄色の花がおしゃれな雰囲気です。
寄せ植えにも使いやすく、赤~オレンジ、黄色の花がおしゃれな雰囲気です。
ベゴニア
園芸品種がとても多く、さまざまな色・花姿を楽しめるベゴニア。原産地は熱帯や亜熱帯地域。半耐寒性の多年草ですが、庭植えする場合は一年草として扱います。
花期がとても長く丈夫なため人気があり、高温多湿に強い品種は蒸し暑い日本の夏でも元気に育つため、花壇にもよく利用されています。
ベゴニアには根茎、木立、球根タイプなどがあり、バラのように華やかな花を咲かせる品種も。品種によって性質も異なるので、育てる時は少し注意が必要です。
花期がとても長く丈夫なため人気があり、高温多湿に強い品種は蒸し暑い日本の夏でも元気に育つため、花壇にもよく利用されています。
ベゴニアには根茎、木立、球根タイプなどがあり、バラのように華やかな花を咲かせる品種も。品種によって性質も異なるので、育てる時は少し注意が必要です。
ベゴニア・センパフロレンス
ベゴニアの代表的なものが、四季咲きのベゴニア・センパフロレンス。赤やピンク、白などの花色があり、夏の花壇でもよく見かけますよね。
他の花と寄せ植えにするよりも、ベゴニアだけでまとめたり、アイビーなどの葉ものと組み合わせたりするのがおすすめです。
他の花と寄せ植えにするよりも、ベゴニアだけでまとめたり、アイビーなどの葉ものと組み合わせたりするのがおすすめです。
リーガーズベゴニア(エラチオールベゴニア)
寄せ植えやコンテナに人気のある、華やかな花が咲くベゴニアです。赤、ピンク、白、オレンジなどさまざまな色があります。
リーガーズベゴニアは強い日差しが苦手なため、夏は涼しい日陰で育てましょう。蒸れや多湿に弱いので、ベゴニア・センパフロレンスとは異なり夏の花壇向きではありません。
リーガーズベゴニアは強い日差しが苦手なため、夏は涼しい日陰で育てましょう。蒸れや多湿に弱いので、ベゴニア・センパフロレンスとは異なり夏の花壇向きではありません。