2018年8月17日 更新

空気をきれいにしてリラックス!部屋に置きたいエコプラント10選

室内に植物があると空間が生き生きとしてきますよね。室内に観葉植物を置くなら空気をきれいにしてくれるエコプラントを選んでみては?癒し効果だけでなく空気清浄効果もある、ありがたい植物をご紹介します。

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観葉植物のさまざまな効果って?

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人工的な空間に植物があると、なんだか穏やかな気分になりませんか?
観葉植物に限らず植物全般に言えることですが、植物には見たり触れたりすることによる癒し効果やリラックス効果などがあります。さらに、植物を見ることで視覚疲労などを回復する効果も認められています。
それだけでなく、植物には空気をきれいにする効果もあるのです。

さまざまな有毒ガスで覆われた太古の地球で、最初に発生したのがアミノ酸などからできた有機物。やがて光合成をする藍藻類が発生し、二酸化炭素と水から酸素や有機物を作り出すようになります。
気が遠くなるような長い時間をかけて藻類が現在の地球に近い環境を作り出し、やがてシダ植物などが生まれます。
このように考えてみると、もともと植物は空気をきれいにする能力を持っていたわけですね。

NASAが調査!観葉植物の空気清浄効果

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NASAの研究

さまざまな効果を持つ植物の中でも、特に室内の空気をきれいにする効果が高く、室内の弱い光でも育つものが「エコプラント」と呼ばれる観葉植物。どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

エコプラントの発見のもとになったのが、密閉された宇宙空間で暮らすためにNASAが行った研究。生命維持のために必要な空気の汚染を植物が解消するのではないかというものです。その研究で、多くの植物が有毒ガスを吸収し、さらに空気を浄化する働きを持つことがわかりました。

大きく見ると、地球も宇宙の中に密閉された空間と言えるかもしれません。そこに多くの動植物が暮らしていますが、多くの有害物質があるにもかかわらず、地球の空気は生物が暮らしていくことができるように浄化・維持されています。

NASAの研究によって、どのような植物がどんな有害物質を吸収して空気を浄化するのかが明らかになりました。そのうち約50種類の植物が、特に優秀なエコプラントとして紹介されています。

エコプラントの働き

植物による空気浄化は、植物の呼吸や蒸散という働きによって行われます。葉の裏にある気孔や根から有毒な物質を吸収してきれいにしてから再び空気中に放出するのです。

エコプラントは、室内で特に問題になるホルムアルデヒドやキシレン、トルエン、ベンゼン、アンモニア、トリクロロエチレンといった、シックハウス症候群の原因にもなる物質を除去し空気を浄化してくれます。

せっかく室内に観葉植物を置くのなら、ぜひエコプラントを取り入れてみたいですね。
■ホルムアルデヒド
塗料や接着剤に含まれていることが多く、2014年以前に建てられた住宅の建築資材にも使われています。揮発性の物質なので、よく換気することが大切。密閉された空間や風通しの悪い部屋などでは健康に影響を与える場合もあります。

■キシレン、トルエン
キシレンやトルエンのうち、トルエンはシンナーの主成分。塗料の有機溶媒として使用されます。キシレンも有機溶媒として使われる物質。どちらも揮発性で、油性塗料や接着剤などに含まれます。室内では、内装や家具に含まれることも。

■ベンゼン
ベンゼンは、石油化学製品に含まれる物質で発がん性があるとされています。たばこの煙や排気ガスにも含まれます。

■アンモニア
アンモニアは人の体内でも生成される物質で、嫌な臭いのもとになり、毒性もあります。

■トリクロロエチレン
トリクロロエチレンは、揮発性の有機化合物で、地下水の汚染などが問題になっています。過去にはドライクリーニングなどで用いられてましたが、現在は規制されています。

おすすめのエコプラント10選

スパティフィラム

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エコプラントの中でも、特に空気浄化作用が強いと考えられるのがスパティフィラム。
ホルムアルデヒドやキシレン・トルエン、アンモニア、トリクロロエチレン、ベンゼンなどを除去する効果や蒸散作用も高く、しかも育てやすいのでおすすめです。

水芭蕉に似た白い花(実際には苞)が涼し気なサトイモ科の植物で、原産地は熱帯アメリカ。屋内の弱い光でも育ち、濃い緑色の美しい葉が優雅に広がります。

生育期にあたる5月~9月頃は、屋外の日陰に出しておくとよく成長しますが、エコプラントとして室内に置いておきたい場合は、室内の明るい場所で育てましょう。部屋の奥など暗い場所に置きっぱなしにすると花が咲かなくなるので注意。

サンスベリア(サンセベリア)

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