2018年4月29日 更新

【ガーデニングダイアリー】5月の庭仕事

一年で最も忙しいガーデニングシーズン到来!バラをはじめ、多くの花が咲くこの季節。苗の植え付けや種まき、草花や庭木のお手入れ、家庭菜園など、この時期にやっておきたい庭仕事をご紹介します。

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苗の植え付け

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春まき一年草の植え付け

5月中旬頃になると、3月~4月に種をまいた春まき一年草もそろそろ定植できる大きさに育っているはず。5月中に定植してしまいましょう。

植え付ける場所には、あらかじめ堆肥や緩効性化成肥料などをすき込んでおきます。もし、前もって準備をしておく時間が取れなければ、植え付けの時に肥料を施すことも可能です。この場合は、根に直接肥料が触れないように植える穴の底に緩効性化成肥料を少量入れて軽く土を埋め戻し、その上に苗を植え付けます。
根鉢は崩さずに植え付けますが、根が回りすぎている場合はハサミで根鉢の底面を十字にカットし、根を少し広げて植え付けて大丈夫です。
植え付け後はたっぷりと水をあげてください。

宿根草の植え付けは?

この時期、ガーデニングショップなどの店頭には花が咲いている宿根草も多く並びます。そのまま庭に植え付けるよりも、花の咲いている間は鉢で楽しんで、花が終わってから庭に植え付けるか大きめの鉢に植え替えるほうがよいでしょう。10月頃か3月頃の植え付け適期まで鉢で育てる方法もおすすめです。

夏~秋に咲く宿根草の苗は、そのまま植え付けてかまいません。

挿し芽・挿し木

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植物がよく成長するということは、挿し芽で発根しやすい時期でもあるということ。ローズマリーやゼラニウム、アジサイなどは、挿し芽や挿し木で増やすことができます。

挿し芽を行う時は、まず清潔な挿し木用の土や赤玉土、鹿沼土、バーミキュライトなどの土を用意します。挿し穂はよく切れるカッターなどで切り、2時間ほど水を吸わせてから、1~2節埋まるように土に挿します。発根促進剤をつけると発根しやすくなります。根が出るまで半日陰に置いて乾かさないようにしましょう。

挿し穂は長さ10cm程度で葉が2~3枚付くように調整します。余分な葉は根元から切り落とします。これは、根がない状態なので、葉がたくさんついていると枯れやすくなってしまうため。葉が大きなツバキやアジサイは、葉を半分にカットして蒸散を抑えましょう。ローズマリーのように葉が密集して生えている植物は、挿し穂の下半分程度の葉を全部落とします。

根が出ているかどうか土の上からは見えませんが、根が出てくると新芽が伸び始めるのでわかります。しばらくそのまま育てて、しっかりと根が張ってから鉢上げしましょう。

種まき

5月になると、バジルやアサガオ、ナスタチウム、コリウスなど高温を好む植物の種まきを行えます。夏に元気よく成長するこれらの植物の発芽温度は、25℃~30℃前後。5月初旬はまだ気温がそれほど上がらない日もあるため、屋外での種まきは5月中旬以降がよいでしょう。

とはいっても、すでにゴールデンウィーク頃には、バジルのポット苗などが店頭に並びますよね。夏になる前にある程度育っていたほうが、大きな株になり長く楽しめます。そのため、早い時期から収穫したり楽しんだりするために、室内やフレームで種をまいている方も多いのではないでしょうか。

もう霜が降りることはないと思いますが、室内で育てた苗やゴールデンウィーク頃に店頭に並ぶ苗は、気温をみながらプランターや花壇などに植え付けましょう。

草花の手入れ

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春花壇の片付け

パンジーやビオラなど、冬から春にかけて庭を彩ってくれた花もそろそろおしまい。春花壇の一年草の片付けをして、初夏の植物に植え替えましょう。

寄せ植えの花の一部分だけ植え替えるという場合は、他の植物の根と絡まっていることも多く、掘り上げるのが大変です。無理に引っ張らず、スコップやハサミで根をカットしながら掘り上げましょう。
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