8月に特に気に掛けたいこととは?
via www.photo-ac.com
暑さ対策
最高気温が35℃という日が続くこともある日本の夏。人間だけでなく植物にも暑さ対策が必要です。
特に、直射日光が照り付けるベランダは灼熱地獄。ウッドパネルやすのこなどを敷くと床面の温度上昇を抑えることができます。せめて鉢の下だけでもウッドパネルなどを置いて、コンクリートの熱が直に鉢に伝わらないようにしましょう。
暑さ対策では、風通し良くすることも大切。茂りすぎていたら剪定したり雑草を抜いたりして蒸れないように管理しましょう。鉢植えはほどよい間隔をあけて置き、植物の間を風が通るようにします。
植物によっては、強い直射日光が照り付ける環境で弱ってしまうことも。強い日差し、特に西日はよしずなどで遮ってあげましょう。
春は日当たりの良い場所で育つ植物も真夏は半日陰を好むことが多いもの。遮光ネットなどで日差しをやわらげてあげるとよいでしょう。
特に、直射日光が照り付けるベランダは灼熱地獄。ウッドパネルやすのこなどを敷くと床面の温度上昇を抑えることができます。せめて鉢の下だけでもウッドパネルなどを置いて、コンクリートの熱が直に鉢に伝わらないようにしましょう。
暑さ対策では、風通し良くすることも大切。茂りすぎていたら剪定したり雑草を抜いたりして蒸れないように管理しましょう。鉢植えはほどよい間隔をあけて置き、植物の間を風が通るようにします。
植物によっては、強い直射日光が照り付ける環境で弱ってしまうことも。強い日差し、特に西日はよしずなどで遮ってあげましょう。
春は日当たりの良い場所で育つ植物も真夏は半日陰を好むことが多いもの。遮光ネットなどで日差しをやわらげてあげるとよいでしょう。
水やり
暑い日が続くと地面もかなり乾燥します。
天候にもよりますが、夏の水やりは朝夕の2回。気温の高い昼間は避け、まだ涼しい朝のうちと夕方に水やりを行いましょう。日当たりの良い場所では、ホースの水がお湯になっていることもあるのでご注意を。
暑いからといって昼間に水をまいてしまうと、湿度が上がって蒸れるもとに。涼を呼ぶのは夕方の水やりです。
植物が多いと水やりは大仕事ですよね。忙しい人や留守がちな人は灌水タイマーなどを使うのもおすすめです。
夏後半は、天候によって土の乾き具合を見ながら水やりの回数も調整しましょう。
葉の少ない植物は蒸散も少ないため、吸い上げる水も少量です。
逆に、葉の多い植物はそれだけたくさん水を必要とするということ。グリーンカーテンにしているゴーヤなど、水不足にならないように気をつけましょう。
天候にもよりますが、夏の水やりは朝夕の2回。気温の高い昼間は避け、まだ涼しい朝のうちと夕方に水やりを行いましょう。日当たりの良い場所では、ホースの水がお湯になっていることもあるのでご注意を。
暑いからといって昼間に水をまいてしまうと、湿度が上がって蒸れるもとに。涼を呼ぶのは夕方の水やりです。
植物が多いと水やりは大仕事ですよね。忙しい人や留守がちな人は灌水タイマーなどを使うのもおすすめです。
夏後半は、天候によって土の乾き具合を見ながら水やりの回数も調整しましょう。
葉の少ない植物は蒸散も少ないため、吸い上げる水も少量です。
逆に、葉の多い植物はそれだけたくさん水を必要とするということ。グリーンカーテンにしているゴーヤなど、水不足にならないように気をつけましょう。
台風対策
8月~9月頃は台風にも気をつけなければなりません。台風情報をこまめにチェックし、早めに対策しておくと安心です。
木が植えてある場所によっては、台風の風で枝が揺さぶられると隣の家の屋根や塀に当たってしまうこともあるため、伸びすぎた枝は早めに切っておきます。日ごろからチェックしておくといいですね。
つるバラのシュートなどもしっかりと止めておきましょう。
枝が茂りすぎてバランスが悪い木は、強風で倒れることもあります。風通し良く剪定しておくことも大切です。植えたばかりの苗木は倒れないように支柱を立てて台風に備えます。枝を紐で軽くまとめて縛っておくと折れにくいようです。
背の高い草花も、支柱を立ててひもで軽くまとめておきます。
鉢植えは1か所にまとめておきましょう。背の高い鉢はあらかじめ倒しておくとダメージが少なくなります。
高いところにある鉢やハンギングバスケットが飛んでしまうと思わぬ事故になることも。早めに下ろしておきましょう。
建物の凹んだ部分は風の影響を受けにくいので、このような場所に鉢物を集めて避難させておきます。花の咲いている鉢は玄関や部屋に入れておくと安心ですね。
木が植えてある場所によっては、台風の風で枝が揺さぶられると隣の家の屋根や塀に当たってしまうこともあるため、伸びすぎた枝は早めに切っておきます。日ごろからチェックしておくといいですね。
つるバラのシュートなどもしっかりと止めておきましょう。
枝が茂りすぎてバランスが悪い木は、強風で倒れることもあります。風通し良く剪定しておくことも大切です。植えたばかりの苗木は倒れないように支柱を立てて台風に備えます。枝を紐で軽くまとめて縛っておくと折れにくいようです。
背の高い草花も、支柱を立ててひもで軽くまとめておきます。
鉢植えは1か所にまとめておきましょう。背の高い鉢はあらかじめ倒しておくとダメージが少なくなります。
高いところにある鉢やハンギングバスケットが飛んでしまうと思わぬ事故になることも。早めに下ろしておきましょう。
建物の凹んだ部分は風の影響を受けにくいので、このような場所に鉢物を集めて避難させておきます。花の咲いている鉢は玄関や部屋に入れておくと安心ですね。
草花のお手入れ
8月に庭を彩ってくれる花は、ヒマワリやアサガオ、マリーゴールド、インパチェンス、サルビアなど。一方で、暑さで花が少なくなるものもあります。適切なお手入れをしてあげましょう。
切り戻し
暑さで弱った植物や徒長してしまった植物は、切り戻しを行って体力を回復させます。
切り戻すときは、全体を思い切って。切った場所の近くから新しい芽が伸びるので、中途半端に切り戻すとバランスの悪い株になってしまいます。秋に再び茂る姿をイメージして切り戻しましょう。
切り戻すときは、全体を思い切って。切った場所の近くから新しい芽が伸びるので、中途半端に切り戻すとバランスの悪い株になってしまいます。秋に再び茂る姿をイメージして切り戻しましょう。
花がら摘み
できるだけ花を長く楽しむために、花がら摘みは欠かせません。
種をつける前に切り取りましょう。切り取った花がらを地面に落としたままにしておくと、病気が発生する原因にもなります。落ちている花がらや枯れた葉も取り除いてください。
花がらではありませんが、葉の色を楽しみたいコリウスは、蕾がついたら摘み取ります。
種をつける前に切り取りましょう。切り取った花がらを地面に落としたままにしておくと、病気が発生する原因にもなります。落ちている花がらや枯れた葉も取り除いてください。
花がらではありませんが、葉の色を楽しみたいコリウスは、蕾がついたら摘み取ります。