2018年7月26日 更新

【ガーデニングダイアリー】8月の庭仕事

夏真っ盛りの8月の庭仕事。雑草も勢いよく伸び、草取りや水やりなどの手入れに忙しい時期ですね。8月下旬になると、そろそろ秋冬野菜の種まきなども始まります。この時期にやっておきたい庭仕事をまとめたので参考にしてください。

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つるバラは、あちこちから勢いのあるシュートが伸びてきます。まだ本格的な誘引はせず、とりあえず冬の誘引時期まで仮止めしておきましょう。
邪魔な場所に生えてきてしまった余分なシュートは根元から切り取ります。

水やり

暑さに加えて水不足になると葉が落ちる原因にもなります。水不足だと成長が悪くなり株が弱ってしまうので、朝夕にたっぷりと水を与えましょう。
鉢植えの水やりでは、鉢底から水がたくさん流れ出るようにするのがコツ。鉢の中の空気や水分が入れ替わります。

乾燥防止のマルチングも効果的です。腐葉土やバークチップなどでマルチングして暑さと乾燥を防ぎましょう。

施肥

剪定をしたついでに肥料も与えます。緩効性肥料が便利です。有機肥料を与える場合は完熟したものを使用します。
肥料は少なすぎると効き目が薄いですが、多すぎは害にもなります。使用量は守りましょう。

ハダニに注意

乾燥しているとハダニが発生しやすくなります。ハダニが発生してしまったときは、ダニ防除用の薬剤を散布しましょう。散布は朝や夕方の涼しい時間帯に行います。

ハーブ

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暑さが大好きなハーブと言えば、バジルやレモングラス。シソも暑さに負けず元気に育ちます。

バジルは切り戻しをして枝数を増やしましょう。花芽を切り取ると収穫時期が長くなるので、収穫を兼ねて見つけ次第切り取ります。バジルはさし芽が簡単なので、収穫のついでに株を更新して増やしてもよいですね。

高温多湿に弱いラベンダーなどは、できるだけ風通しの良い場所で管理しましょう。

観葉植物

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アンスリウムやカラジウム、クロトンなど暑さが大好きな南国原産の観葉植物の生育期です。高い湿度を好む植物が多いので、水切れに注意して育てましょう。
このような観葉植物は、もともと深いジャングルの中で生育しているものも多く、日当たりの良い場所ではなく日陰や半日陰を好みます。植物によって置き場所にも注意しましょう。

スパティフィラムは室内、あるいは屋外の日陰で育てます。水やりの際は葉にも水をかけて湿度を保ちましょう。
室内に置いていある観葉植物はエアコンの風や乾燥に注意。アジアンタムなどは霧吹きで水分補給を。

芝生のお手入れ

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