種まき・球根の植え付け
暑さで庭仕事が辛い時期ですが、8月下旬には秋冬用の植物の種まきや球根の植え付けを行えます。
ハボタンの種まき
最近はおしゃれな矮性品種も多く、秋冬の寄せ植えに大活躍するハボタン。種まき適期は7月~8月上旬です。
気温の高い時期なので、できるだけ涼しい日陰に置き、発芽まで土が乾かないように注意します。芽が出てから虫の食害に注意!キャベツの仲間なので青虫に狙われます。9月までは種まきをしたポットで育て、その後3号ポットに鉢上げし、本葉が数枚出てから10月頃に定植しましょう。
気温の高い時期なので、できるだけ涼しい日陰に置き、発芽まで土が乾かないように注意します。芽が出てから虫の食害に注意!キャベツの仲間なので青虫に狙われます。9月までは種まきをしたポットで育て、その後3号ポットに鉢上げし、本葉が数枚出てから10月頃に定植しましょう。
パンジー・ビオラの種まき
8月下旬からパンジーやビオラの種まきを行えます。たくさん苗が欲しい!という人は、ぜひ種から育ててみてください。
初心者でも大丈夫!パンジー、ビオラの種まきと育て方 - ガーデニングニュース.net
冬から春にかけての花壇や寄せ植えの主役になるのがパンジーやビオラ。育てやすいので初心者さんにもおすすめです。たくさん苗が必要な時は、種をまいて自分で苗を育ててみましょう。種のまき時や育て方、花を長く楽しむためのコツなどをご紹介します。
秋咲き球根の植え付け
リコリスやネリネ(ダイヤモンドリリー)、オキザリスなどの球根を植えられます。
リコリスやネリネはヒガンバナの仲間。8月に植え付ければ、秋に花を楽しめます。数年は植えっぱなしで大丈夫。加湿に注意し、水はけのよい場所に植えましょう。
リコリスやネリネはヒガンバナの仲間。8月に植え付ければ、秋に花を楽しめます。数年は植えっぱなしで大丈夫。加湿に注意し、水はけのよい場所に植えましょう。
バラのお手入れ
夏剪定
四季咲きのバラは、8月下旬から9月初旬までに夏の剪定を行います。
夏の剪定は、冬の剪定よりも控えめに。剪定するのは全体の1/3程度までに抑えましょう。
剪定は5枚葉の上で行います。植物は葉が多いほどたくさん光合成を行って生育がよくなります。そのため、葉が少ない場合は浅めの剪定にとどめて体力をつけさせましょう。
剪定の際は、春に開花した枝全体にハサミを入れます。その際、弱い枝や古い枝は枝元から切り取り、元気な枝を伸ばすようにすると、10月頃に再び花が楽しめます。
夏の剪定は、冬の剪定よりも控えめに。剪定するのは全体の1/3程度までに抑えましょう。
剪定は5枚葉の上で行います。植物は葉が多いほどたくさん光合成を行って生育がよくなります。そのため、葉が少ない場合は浅めの剪定にとどめて体力をつけさせましょう。
剪定の際は、春に開花した枝全体にハサミを入れます。その際、弱い枝や古い枝は枝元から切り取り、元気な枝を伸ばすようにすると、10月頃に再び花が楽しめます。