2017年12月22日 更新

人気のツル性観葉植物でできる!一年中楽しめるリースの作り方

寒い季節は、せっかく花が咲いても寒さで枯れてしまったという経験がある方もいるでしょう。ピンクや赤など色とりどりの花も素敵ですが、一年中楽しめる観葉植物を使ったリースを作ってみませんか?見た目もおしゃれでお庭だけでなく、家でも飾ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

[PR]ご近所さんとはちょっと違う、個性的なお庭用品ならガーデンガーデン♪
土が崩れてこないように、水苔を最後入れておきます。水苔は水を含んでいるので、冬の乾燥しやすい時期でも乾燥を防ぐことができます。

できあがり

y.tada (8247)

via y.tada
今回はあえてばらばらの大きさの葉を植えてみました。少しバランスが悪く見えますが、成長していく段階で少しずつ整えていくとバランスがよくなります。

リースをうまくつくるコツ

 (8514)

このリースは初心者でも簡単に作れますが、リースから苗が落ちてしまう、植物が安定しないという方もいるでしょう。ここでは解決策について考えていきます。

植物が安定しない

植物を植えた頃は安定していたのに、だんだん植えた植物が落ちてきた方は、植え方に工夫が必要です。最初から大きい植物を植えてしまうと、根が安定していないのでずれ落ちてしまうことがあります。土をしっかりと固め、その上に置く水苔もつめるようにしましょう。それでも落ちてしまう場合は、紐でリースを固定するといいでしょう。

リースが貧弱に見えてしまう

リースが貧弱に見えてしまうのは、リースの大きさに対して植物の数が少ないからです。もし植物を敷き詰めていても貧弱に見えるという場合は、育ってくるとボリュームが出るのでしばらく様子を見てみましょう。できるだけ植物を敷き詰めるようにすると見ごたえのあるリースができあがります。

植物が枯れてしまった

今回は、すべて観葉植物を使っているので枯れる心配は少ないのですが、間に花をいれると花の部分だけ枯れてしまうことがあります。リースを作る場合は、できるだけ同じようなサイクルで育つ植物や花を植えましょう。しっかりと固定しているので、枯れてしまった部分だけ取り外すのに苦労することもあります。

リースのお手入れ方法

 (8515)

54 件
[PR]ご近所さんとはちょっと違う、個性的なお庭用品ならガーデンガーデン♪

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【観葉植物・多肉植物・冬の鉢花】上手な冬越しのための管理方法

【観葉植物・多肉植物・冬の鉢花】上手な冬越しのための管理方法

熱帯で育つものが多い観葉植物。春夏は成長期に当たりますが、気温が下がってくる秋から冬にかけては休眠期。夏と同じ手入れ方法をしていると枯れてしまうということも。冬の間の管理方法や植物を室内に移す時期、さらに、ポインセチア、シクラメンなど冬の室内を彩る花のお手入れなどもご紹介します。
空気をきれいにしてリラックス!部屋に置きたいエコプラント10選

空気をきれいにしてリラックス!部屋に置きたいエコプラント10選

室内に植物があると空間が生き生きとしてきますよね。室内に観葉植物を置くなら空気をきれいにしてくれるエコプラントを選んでみては?癒し効果だけでなく空気清浄効果もある、ありがたい植物をご紹介します。
新年に開運植物を迎えてみませんか? 個性的観葉植物モンステラの育て方

新年に開運植物を迎えてみませんか? 個性的観葉植物モンステラの育て方

モンステラは大型で存在感のある観葉植物です。ハワイアン・モチーフにもよく使われる独特な葉の形や、耐寒性や耐陰性に優れている上に風水的にも良いとされており、室内で育てる観葉植物の中でも人気があります。今回はそんなモンステラの育て方をご紹介します。
どうしても枯れちゃう冬の観葉植物…今年こそ枯れないポイントをチェックしよう

どうしても枯れちゃう冬の観葉植物…今年こそ枯れないポイントをチェックしよう

冬の観葉植物って管理が難しいですよね。葉っぱが落ちてしまったり、枯れてしまったり。思うように手入れできない人も少なくありません。冬に強く、育てやすい観葉植物ってないの?防寒グッズってあるの?悩めるガーデナーへ、冬の観葉植物の管理方法を紹介します。
身近な材料でできる!ナチュラルなクリスマスリースやキャンドルアレンジの作り方

身近な材料でできる!ナチュラルなクリスマスリースやキャンドルアレンジの作り方

街が華やかなイルミネーションで飾られ、心躍るクリスマスシーズン。ご家庭ではちょっとナチュラルに、針葉樹や松ぼっくりなどの自然素材を使って、木の香りに癒される演出をしてみませんか?剪定した針葉樹を使ってできるクリスマスリースやキャンドルアレンジなどの作り方をご紹介します。

この記事のキーワード

この記事を書いたひと

y.tada y.tada