常緑樹の剪定
ぐんぐん気温が上がるこの時期は、木々が1年で最も成長する時期です。常緑樹は込み入った枝や伸びすぎた枝の剪定を行って樹形を整え、大きくなりすぎないように管理しましょう。
生垣によく使われるツツジやサザンカ、ヒイラギモクセイなどの常緑樹は、強めに剪定しても大丈夫。1年で枝がかなり伸びるので、現在の大きさを保ちたい場合は、新しく伸びた枝葉を切ってしまっても構いません。刈り込みによって一時的に葉が少ない状態になってしまっても、すぐに新芽が伸びてくるので枯れ込むことは少ないです。
キンモクセイなども、花芽がつく前のこの時期に剪定しましょう。
ドウダンツツジやハナミズキなど落葉樹の剪定は、伸びすぎた枝葉を落とす程度にしておきます。
生垣によく使われるツツジやサザンカ、ヒイラギモクセイなどの常緑樹は、強めに剪定しても大丈夫。1年で枝がかなり伸びるので、現在の大きさを保ちたい場合は、新しく伸びた枝葉を切ってしまっても構いません。刈り込みによって一時的に葉が少ない状態になってしまっても、すぐに新芽が伸びてくるので枯れ込むことは少ないです。
キンモクセイなども、花芽がつく前のこの時期に剪定しましょう。
ドウダンツツジやハナミズキなど落葉樹の剪定は、伸びすぎた枝葉を落とす程度にしておきます。
お礼肥
ハナミズキや桜など、春に花が咲いた花木にお礼肥をあげましょう。
春に花が咲いた花木は、この時期、枝葉を伸ばしながらすでに翌年に花をつけるための準備を始めています。枝葉を伸ばすには、やはり栄養分が必要。花を咲かせるために養分を使っているため、花後にはお礼肥として肥料を与え、成長を促します。
寒肥とは異なり、お礼肥では化成肥料を与えましょう。株の根元ではなく、根の先端がある樹冠の下あたりに施してください。
春に花が咲いた花木は、この時期、枝葉を伸ばしながらすでに翌年に花をつけるための準備を始めています。枝葉を伸ばすには、やはり栄養分が必要。花を咲かせるために養分を使っているため、花後にはお礼肥として肥料を与え、成長を促します。
寒肥とは異なり、お礼肥では化成肥料を与えましょう。株の根元ではなく、根の先端がある樹冠の下あたりに施してください。
常緑樹の挿し木
6月はツバキなど常緑樹の挿し木に向いている時期。剪定ついでに挿し木を行えます。
木をやみくもに増やす必要はありませんが、例えば、知人宅で咲いている変わった品種のツバキを育てたい、というようなとはきに挿し木がおすすめです。一枝譲り受けて、挿し木してみましょう。
木をやみくもに増やす必要はありませんが、例えば、知人宅で咲いている変わった品種のツバキを育てたい、というようなとはきに挿し木がおすすめです。一枝譲り受けて、挿し木してみましょう。
家庭菜園
植え付け
6月上旬まで、ゴーヤやシシトウ、サツマイモなどの苗の植え付けが可能です。水菜やコマツナ、モロヘイヤなどの葉物の苗は6月いっぱい植え付けできます。
お手入れ
家庭菜園では、野菜の苗が著しく成長する一方で、長雨などで病気が発生しやすくなるので注意が必要な時期です。
枝が混みあっているところは間引いたり、株間に余裕をもって植え付けたり、風通しを良くすることで病気や害虫の発生をかなり防ぐことができます。
雑草も増えてくるので、大きくなる前に抜きましょう。
キュウリやズッキーニなどはうどん粉病が発生しやすいので、見つけたら病気の葉を取り除いて処分します。広がってしまった場合は、市販のスプレー式殺菌・殺虫剤などで対処しましょう。
ナスやミニトマトなどは支柱を立てて、強い雨や風で折れないように対策しておきましょう。キュウリやゴーヤの支柱も倒れないようにしっかり立てます。
枝が混みあっているところは間引いたり、株間に余裕をもって植え付けたり、風通しを良くすることで病気や害虫の発生をかなり防ぐことができます。
雑草も増えてくるので、大きくなる前に抜きましょう。
キュウリやズッキーニなどはうどん粉病が発生しやすいので、見つけたら病気の葉を取り除いて処分します。広がってしまった場合は、市販のスプレー式殺菌・殺虫剤などで対処しましょう。
ナスやミニトマトなどは支柱を立てて、強い雨や風で折れないように対策しておきましょう。キュウリやゴーヤの支柱も倒れないようにしっかり立てます。
収穫
早く植えたミニトマトやインゲン、キュウリなど、そろそろ収穫できる野菜も出てきて忙しくなってきます。