まずは、自分がチャレンジしてみたい夏の種を準備します。花の種の場合も野菜の種の場合も、種まきするときに必要なのが種まき用の「セルトレイ」です。ホームセンターなどやインターネットでも購入できます。小さな穴が開いていますが、これは広めのものから狭いものまで数種類あり、苗の生産者さんも使用している資材です。
2、セルトレイを準備する
穴が開いているセルトレイに種まき用の土を入れ、しっかりと吸水させてから1粒ずつ種まきをしていきます。吸水は、セルトレイの上から霧吹きで水をかけても良いのですが、できればセルトレイの下から時間をかけて自然に吸水させたほうがベストです。その理由は、上から霧吹きで水をかけただけでは、種まき用土の下まで水が吸収されにくい場合があるからです。
3、種まき用土を準備する
初心者が種まきで失敗しがちなのが、用土選びです。種によっては通常のガーデニング培養土でも発芽しますが、発芽率が高いのは断然「種蒔き用土」として販売されている土です。保水力はあまり必要ないため、乾燥しがちですが、根がはりやすい土になっています。そして、肥料が入っていないため、種にとっては肥料を求めて根がはりやすい環境になるのです。
発芽率を上げるためには、その特性を生かしてブレンドされている、種まき用土を使用するのがベストでしょう。
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初心者でも扱いやすい種まき用土
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・追肥不要の長期肥効型の倍土で、たねまき全般に適しています。
・200穴以下のセルトレイ、育苗箱などでの播種におすすめです。
・ピーマン・ナスなどの低温期育苗にも最適です。
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実際に種をまいてみよう
1、ネームレートを付ける
セルトレイに種まきをするとき、何の種をどこにまいたのか分からなくならないよう、ネームプレートを付けておくのがおすすめです。このとき、日付も一緒に記入しておくと、成長の過程を楽しむことができますよ。