まず、爪楊枝と少量の水を用意します。実際にチャレンジしてみると分かるのですが、細かい種をそのまま指でつまみながらだと、とても作業が大変なのです。爪楊枝の先にほんの少しだけ水を付けた状態であれば、種が勝手にくっ付いてくれるので作業がしやすくなります。ちょっと細かくて大変な作業かもしれませんが、慣れれば意外と簡単です。春用の種まきでも方法は同じですので、ぜひチャレンジしてみましょう!
3、花の場合も野菜の場合も方法は一緒
花の種まきの場合も、野菜の種まきの場合も方法は一緒です。発芽するまでは、できるだけ風通しの良い日陰に置きます。最初から直射日光の下で管理すると、なかなか発芽しない場合があるので注意します。
また、セルトレイに1粒ずつ種をまくと、このあと「ポット上げ」という作業が必要になります。少しでも楽に作業をするために、もうひと頑張りしましょう!
また、セルトレイに1粒ずつ種をまくと、このあと「ポット上げ」という作業が必要になります。少しでも楽に作業をするために、もうひと頑張りしましょう!
4、ポット上げ作業の方法
種まきしてから数週間後になると、上の画像のように成長します。このくらいまで成長してくれば、ホームセンターなどで販売されているポット上の入れ物に植え替えが可能になります。この場合、市販のガーデニング用土を使いますが、ほとんど肥料分が足りないため、元肥(マグァンプKなど)を入れるのがベストです。苗の成長に伴い、追肥としても使用できますのでおすすめです。
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種まき後の肥料や水やり
1、植物活性剤
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種まきをした後に、いきなり肥料は与えません。まずは水で薄めた「植物活力剤」というものを与え、芽や根を出しやすい状態にします。水やりも、できれば表面がうっすら渇いてきたくらいのときに吸水させるようにします。これは、わざと水が欲しくて根を伸ばしやすくするためのコツでもあるのです。この植物活力剤も、ホームセンターやインターネットで簡単に購入できますので、ぜひ使用するようにしましょう。注意点ですが、毎回使用する必要はありません。
2、液体肥料
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ハイポネックス原液 800ml
¥593
水でうすめる液体肥料
・植物の生育に必要な15種類の栄養素をバランス良く配合しています。
・花や野菜などいろいろな植物の花や実つき、花・葉色を良くします。
・花苗・野菜苗に最適です。
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・花苗・野菜苗に最適です。