2、アサギリソウ
シルバーリーフが美しい、細かくて細い葉っぱが特徴的なカバープランツです。どんな花と一緒に植えてもよく合います。盆栽の下草に好んで使う愛好家もいるほど人気の高い植物です。8~9月頃に、ヨモギによく似た花を咲かせます。寒い時期には落葉しますが、春になるとまた美しいシルバーリーフを芽吹かせてくれるので、ほとんど手間いらずのカバープランツです。
3、ハツユキカズラ
つる性の植物で、1つの株からグリーン・白・ピンクなどのカラフルな葉っぱを楽しませてくれる丈夫なカバープランツです。秋から冬にかけて紅葉するのも魅力的で、さまざまな花との相性がバツグン!どんな花やグラスをコラボ植えしても失敗が少ない植物なのでおすすめです。横に這うようにどんどん増えていくので、増えすぎたらときどき抜き取ってあげると花壇周りがスッキリします。
4、ヒューケラ
カラーリーフタイプのカバープランツの中で、最もカラーバリエーションが豊富な植物。花が咲かない時期でも、ヒューケラの組み合わせだけでじゅうぶん満足できるほど美しい葉っぱが特徴のカバープランツです。寄せ植えやハンギングバスケットなどにも欠かすことのできない、非常に使い勝手の良い植物。何種類も植えておきたい優等生カラーリーフプランツなので、どの植物を植えようか迷っているなら絶対におすすめしたいカバープランツです。
5、ヒメツルソバ
褐色のカラーリーフが特徴的なカバープランツで、4~11月頃まで、かわいらしいピンク色の小花を長期間楽しませてくれます。踏んでも丈夫な植物なので、どこに植えても心配なく成長します。秋ごろから少し紅葉し、春とはまた別の表情を見せてくれるのも魅力のひとつ。つる性なので、どんどん横に這うように増えていきます。
ハーブを植えると虫除けになる
常緑タイプのカバープランツを芝生の代わりに植え込む花壇も良いのですが、ハーブを植えると、見た目に美しいだけでなく虫除けにもなるので一石二鳥の楽しみ方ができます。ガーデニングは、目で見て楽しむ他にも、特別な役割を持つハーブのような植物を植えることで整理された理想の花壇を作れるのです。
ほんの少しのテクニックで、2倍も3倍もすてきなお庭になるので、ぜひ最初の作業は丁寧に行いましょう。きっと、想像以上の理想の花壇を作れますよ!
ほんの少しのテクニックで、2倍も3倍もすてきなお庭になるので、ぜひ最初の作業は丁寧に行いましょう。きっと、想像以上の理想の花壇を作れますよ!