スイートマジョラムは甘い香りのするマヨラナ属の代表的な品種です。ワイルドマジョラムとともにスパイスとして有名ですよね。こちらは白い花が咲きます。
<ゴールデンオレガノ>
ゴールデンオレガノはワイルドマジョラムから作った園芸種で、黄色味を帯びた美しい葉色が人気です。草丈が低く、横に広がります。
<オレガノ・ディクタムナス>
オレガノ・ディクタムナスはアマラクス類に属する観賞用の花オレガノです。小さくて丸い葉は綿毛で覆われており、薄いグリーンの萼とピンクの花がかわいいですね。
<ケントビューティー>
観賞用のオレガノといえば最初に浮かぶのがケントビューティーじゃないでしょうか。こちらもアマラクス類に属し、初夏には薄いピンク色の萼がたくさん垂れ下がるとても美しい品種です。
オレガノを栽培してみよう
料理にアロマテラピーに重宝するオレガノがお家に1株あれはいいなと思いませんか?実はオレガノはとても簡単に育てられるんです。育て方のポイントをまとめましたのでご覧ください。
オレガノのタネまきと発芽条件
植物のタネを蒔くにあたって守ってもらいたいことは、発芽に適した温度の時に蒔くことです。そうしないといくら待っても発芽しません。
オレガノのタネの発芽温度は15~20℃。お住いの地域差はありますが、時期としては春、遅霜の心配がなくなった3~5月か秋の9月中旬以降となります。とても細かいタネなので土の表面に指で浅いくぼみを作り、1箇所につき2~3粒を重ならないように蒔きます。その後、軽く土をかぶせてください。
土は水はけがよくて有機質に富んだものがよいでしょう。ハーブ用や野菜用といった市販の培養土を使うと便利ですよ。地植え、鉢植えともに可能です。多年草なので年々大きくなります。鉢植えの場合は株が大きくなったら株分けや植え替えを行ってください。
半日陰でも育ちますが、基本的には日当たりのよい場所を好みます。屋外の日向で育てましょう。暑さ寒さにも比較的強いです。
オレガノのタネの発芽温度は15~20℃。お住いの地域差はありますが、時期としては春、遅霜の心配がなくなった3~5月か秋の9月中旬以降となります。とても細かいタネなので土の表面に指で浅いくぼみを作り、1箇所につき2~3粒を重ならないように蒔きます。その後、軽く土をかぶせてください。
土は水はけがよくて有機質に富んだものがよいでしょう。ハーブ用や野菜用といった市販の培養土を使うと便利ですよ。地植え、鉢植えともに可能です。多年草なので年々大きくなります。鉢植えの場合は株が大きくなったら株分けや植え替えを行ってください。
半日陰でも育ちますが、基本的には日当たりのよい場所を好みます。屋外の日向で育てましょう。暑さ寒さにも比較的強いです。