ハーブ
ハーブには、セージ類やボリジ、ラベンダー、ローズマリーなど、青系の花の咲くものが多くあります。ハーブを植えると自然と青い花が集まるということも。環境が合えば丈夫に育つハーブで青い花を楽しみましょう。
ワスレナグサ(勿忘草)
via www.photo-ac.com
ワスレナグサは、3月下旬~6月頃にかけて小さな青い花が咲くかわいらしい植物。ムラサキ科の一年草として扱われますが、原産地では多年草です。
淡い水色やはっきりとした青、紫系の花色のほか、ピンクや白の品種もあります。
背丈が低く、青い花がふわふわのカーペットのように地面を覆うので、アプローチ沿いなどにおすすめです。一度植えると、こぼれ種でよく増え育ちます。
水切れを起こすと株が弱るので、鉢植えにする場合は気をつけましょう。
淡い水色やはっきりとした青、紫系の花色のほか、ピンクや白の品種もあります。
背丈が低く、青い花がふわふわのカーペットのように地面を覆うので、アプローチ沿いなどにおすすめです。一度植えると、こぼれ種でよく増え育ちます。
水切れを起こすと株が弱るので、鉢植えにする場合は気をつけましょう。
ネモフィラ
一面に咲くと青いカーペットのようになるネモフィラ。北アメリカ原産のムラサキ科(ハゼリンソウ科)の一年草で、花期は4月~5月です。
草丈が低く青い花が咲くという点ではワスレナグサと似ていますが、ネモフィラの方がこんもりとした株全体に、花が溢れるように咲く印象。そのため、ハンギングバスケットや寄せ植えにぴったりです。花壇に植える場合は、アプローチ沿いやボーダー花壇の最前列などに植えましょう。
草丈が低く青い花が咲くという点ではワスレナグサと似ていますが、ネモフィラの方がこんもりとした株全体に、花が溢れるように咲く印象。そのため、ハンギングバスケットや寄せ植えにぴったりです。花壇に植える場合は、アプローチ沿いやボーダー花壇の最前列などに植えましょう。
ニゲラ
ニゲラはキンボウゲ科の一年草。黒い種ができるのでクロタネソウとも呼ばれます。毎年こぼれ種でも育つほど丈夫で耐寒性が強いため、ほぼ放置で育てられます。移植を嫌うので、育てたい場所に直まきをするとよいでしょう。
5月~7月頃に咲く花は濃い青や水色のほか、白やピンク色などがあり、花の周りにあるふわふわとした羽のような細い葉(苞)が特徴です。花が終わった後のクラウンのような形や、種が入った風船のような実はドライフラワーとしても楽しめます。
ナチュラルガーデンにおすすめです。
5月~7月頃に咲く花は濃い青や水色のほか、白やピンク色などがあり、花の周りにあるふわふわとした羽のような細い葉(苞)が特徴です。花が終わった後のクラウンのような形や、種が入った風船のような実はドライフラワーとしても楽しめます。
ナチュラルガーデンにおすすめです。
ルピナス
ルピナスは北アメリカ原産のマメ科の一年草または二年草。大型のラッセルルピナスは本来宿根草ですが、暖地では耐暑性が低いため一年草として扱われます。ノボリフジとも呼ばれるように、フジの花を逆さまにしたような花姿が印象的な植物です。
青色のほか、赤やピンク、黄色の花が咲く品種も。草丈30cmほどに育つルピナス・テキネンシスの”ブルーボンネット”という青い花が咲く品種は切り花としても知られています。
青色のほか、赤やピンク、黄色の花が咲く品種も。草丈30cmほどに育つルピナス・テキネンシスの”ブルーボンネット”という青い花が咲く品種は切り花としても知られています。