庭植えNG! 繁殖力旺盛なミントは必ず鉢植えで!
ミントはとても繁殖力が強い植物です。その繁殖力がどれくらいすごいかというと、「ミントテロ」という言葉があるほどなんです。ミントテロとは、意図せずにうっかり庭にミントが繁殖してしまうと、そのすごすぎる繁殖力であっという間に庭がミントで占領されてしまうという事象です。
ミントは地下茎を伸ばして増えていきます。庭に一旦根をおろしてしまうと縦横無尽に地下茎を伸ばし制御不能になってしまいますよ。庭植えは絶対にしないでください。
また鉢植えやプランター植えの場合でも鉢底からや横に伸びて地下茎を伸ばす場合がありますので注意が必要です。
ミントは地下茎を伸ばして増えていきます。庭に一旦根をおろしてしまうと縦横無尽に地下茎を伸ばし制御不能になってしまいますよ。庭植えは絶対にしないでください。
また鉢植えやプランター植えの場合でも鉢底からや横に伸びて地下茎を伸ばす場合がありますので注意が必要です。
ミントが好む環境条件
<生育温度>
15~25℃です。冬場でも10℃以上を保てる場所であれば周年収穫ができます。また冬場の気温が低い場所で管理している場合は地上部は枯れますが春になると芽が出てきます。
<日当たり>
日当たりのいいところはもちろん、半日陰でも育ちます。
<通風>
風通しをよくします。
<水やり>
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。気温が下がってきたら水やりの回数を控えます。
<肥料>
植え付け時と成長期に緩効性の肥料を与えます。市販の培養土を使う場合は予め肥料が混ぜてありますので植え付け時は何もしなくてもけっこうです。追肥は3ヶ月に1度のペースで与えます。
<植え替え>
成長のスピードが速いので1年も育てると根詰まりを起こします。1年に1回植え替えましょう。
15~25℃です。冬場でも10℃以上を保てる場所であれば周年収穫ができます。また冬場の気温が低い場所で管理している場合は地上部は枯れますが春になると芽が出てきます。
<日当たり>
日当たりのいいところはもちろん、半日陰でも育ちます。
<通風>
風通しをよくします。
<水やり>
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。気温が下がってきたら水やりの回数を控えます。
<肥料>
植え付け時と成長期に緩効性の肥料を与えます。市販の培養土を使う場合は予め肥料が混ぜてありますので植え付け時は何もしなくてもけっこうです。追肥は3ヶ月に1度のペースで与えます。
<植え替え>
成長のスピードが速いので1年も育てると根詰まりを起こします。1年に1回植え替えましょう。
摘芯は大事
新芽が伸びて草丈が15cm以上になったら収穫を兼ねて摘芯しましょう。摘芯とは枝数を増やし株がコンパクトに横へ成長するように先端の芽を取ることです。ミントの場合は根元から10cmぐらいのところからバッサリと切っても大丈夫です。
またミントは花を咲かすと香りが弱くなるので花芽を見つけたら鑑賞目的で育てる以外は切ってしまいましょう。またミント同士は違う品種ととても交雑しやすく、交雑すると香りが極端に弱くなってしまうので自分で咲かせた花から取ったタネを蒔いて増やすのはオススメいたしません。
またミントは花を咲かすと香りが弱くなるので花芽を見つけたら鑑賞目的で育てる以外は切ってしまいましょう。またミント同士は違う品種ととても交雑しやすく、交雑すると香りが極端に弱くなってしまうので自分で咲かせた花から取ったタネを蒔いて増やすのはオススメいたしません。
ミントの病害虫
ミントは病気や害虫は少なめですが、全く無いというわけではありません。葉や茎に群がり汁を吸うアブラムシやハダニ、夜間に葉を食べるナメクジやヨトウムシなどが発生する場合があります。常々株の状態をチェックし早めの対処をしましょう。まだ風通しをよくするなど工夫をしてください。
収穫したミントを活用してみよう
品種により香りが異なるミントは活用法もさまざま。清涼感のある夏にピッタリのミント活用のアイデアをご紹介します。