ガーデニングでも人気のあるラベンダー。シソ科の常緑性低木です。イングリッシュ・ラベンダーとフレンチ・ラベンダーがあり、どちらもすっきりとした染み入るような花の香りが特徴。産地はプロバンスやタスマニアなどが有名です。ラベンダーは香水やせっけん、ボディケア用品、化粧品などの香り付けにも用いられます。香りが良いだけでなく、精油は虫刺されや小さなやけどの治療にも役立ちます。
緊張をやわらげてリラックスさせてくれるラベンダーの香りは、ゆっくり休みたいときにおすすめです。緊張や不安でなかなか眠れないときなどに香りをかぐと気分が落ち着いてリラックスでき、ポプリを枕もとに置いておくと安眠できると言われています。ラベンダーには殺菌・防虫作用もあるため、ポプリはクローゼットに置いておくと香りを楽しめるだけでなく虫よけにもなります。
花を乾燥させたハーブティーには、鎮静作用や鎮痙作用などがあります。気持ちを落ち着かせたいときや神経性の片頭痛、消化不良などにどうぞ。
緊張をやわらげてリラックスさせてくれるラベンダーの香りは、ゆっくり休みたいときにおすすめです。緊張や不安でなかなか眠れないときなどに香りをかぐと気分が落ち着いてリラックスでき、ポプリを枕もとに置いておくと安眠できると言われています。ラベンダーには殺菌・防虫作用もあるため、ポプリはクローゼットに置いておくと香りを楽しめるだけでなく虫よけにもなります。
花を乾燥させたハーブティーには、鎮静作用や鎮痙作用などがあります。気持ちを落ち着かせたいときや神経性の片頭痛、消化不良などにどうぞ。
ラベンダーの使い方
ラベンダーはどの品種も良い香りがありますが、特に香りを楽しむのに向いている品種は、イングリッシュラベンダーやスパイクラベンダー、ラバンディンです。
ラベンダーのハーブティーは、乾燥させた花の部分を使います。かなり香りが強いので、少量をレモンバームやミントとブレンドするとよいでしょう。
ポプリとして使う場合は、蕾のうちに収穫し、日陰でよく乾燥させて使用します。
ラベンダーのハーブティーは、乾燥させた花の部分を使います。かなり香りが強いので、少量をレモンバームやミントとブレンドするとよいでしょう。
ポプリとして使う場合は、蕾のうちに収穫し、日陰でよく乾燥させて使用します。
ローズマリーの効能と使い方
ローズマリーの効能
ガーデン用のグリーンとしても人気のあるローズマリー。シソ科の常緑性低木で、立ち性とほふく性の樹形があり淡い紫色の花が咲きます。葉や茎に強い香りがあり、肉料理などによく使われます。
ローズマリーの香りには、殺菌作用や強壮作用、血行促進作用などがあることが知られています。空気を浄化する作用があるといわれ、中世から薬用にも用いられてきました。また、心身の疲労を取り集中力・記憶力を高めるため、テスト前や物覚えをよくしたいときにもおすすめ。ローズマリーの精油は、頭を活性化し眠気を覚ましてくれます。
ハーブティーには美容効果もあるそう。「若返りのハーブ」ともいわれています。収れん作用などがあるので化粧品やリンスなどにも使用されています。
ローズマリーの香りには、殺菌作用や強壮作用、血行促進作用などがあることが知られています。空気を浄化する作用があるといわれ、中世から薬用にも用いられてきました。また、心身の疲労を取り集中力・記憶力を高めるため、テスト前や物覚えをよくしたいときにもおすすめ。ローズマリーの精油は、頭を活性化し眠気を覚ましてくれます。
ハーブティーには美容効果もあるそう。「若返りのハーブ」ともいわれています。収れん作用などがあるので化粧品やリンスなどにも使用されています。
ローズマリーの使い方
ローズマリーはフレッシュでもドライでも利用できますが、庭や鉢植えで育てて使用するたびに摘み取るとよいでしょう。肉料理や野菜料理、クッキーなどのお菓子にも。
ローズマリーのハーブティーは、香りが強いわりに味はソフト。ラベンダーやレモンバームとブレンドすると、疲労を回復し気持ちを明るくしてくれます。
ローズマリーのハーブティーは、香りが強いわりに味はソフト。ラベンダーやレモンバームとブレンドすると、疲労を回復し気持ちを明るくしてくれます。
レモンバームの効能と使い方
レモンバームの効能
レモンの皮をむいた時のような爽やかな香りのレモンバーム。レモンを少し甘くしたような香りですが、レモンのような酸味はありません。そのため、ハーブティーのブレンドにもおすすめのハーブです。
レモンバームには消化を促進し食欲をわかせる効能があります。鎮静・鎮痛作用、強壮作用などがあり、消化器の不調を改善し、夏バテ予防にも効果的。爽やかなレモンのような香りは、心身をリラックスさせうつ病を改善するとして古くから用いられてきたそうです。ハーブティーにすると、すっきり明るい気分にしてくれます。
レモンバームには消化を促進し食欲をわかせる効能があります。鎮静・鎮痛作用、強壮作用などがあり、消化器の不調を改善し、夏バテ予防にも効果的。爽やかなレモンのような香りは、心身をリラックスさせうつ病を改善するとして古くから用いられてきたそうです。ハーブティーにすると、すっきり明るい気分にしてくれます。
レモンバームの使い方
レモンバームはハーブティーにするのがおすすめ。どんなハーブとも合いますが、特にミントとブレンドすると爽やかさが引き立ちます。ハーブティーにするのはドライでもフレッシュでも。
フレッシュで使用するときは、摘みたてのハーブをそのままガラス製または陶器製のティーポットに詰め、沸かしたてのお湯を注ぎます。お湯が淡い色になったらハーブティーの出来上がり。そのまま置いておかずに、すぐにカップに注ぎましょう。好みではちみつなどを添えて。
レモンバームは料理にレモンの香りをつけたいけれど、酸味はいらないというときに利用できます。ドレッシングやお菓子にも使いやすいハーブです。
フレッシュで使用するときは、摘みたてのハーブをそのままガラス製または陶器製のティーポットに詰め、沸かしたてのお湯を注ぎます。お湯が淡い色になったらハーブティーの出来上がり。そのまま置いておかずに、すぐにカップに注ぎましょう。好みではちみつなどを添えて。
レモンバームは料理にレモンの香りをつけたいけれど、酸味はいらないというときに利用できます。ドレッシングやお菓子にも使いやすいハーブです。