2017年9月19日 更新

多肉植物の寄せ植えに夢中な女性が激増!胸キュンデザインを真似しよう♪

多肉植物の人気は、お花の寄せ植えと負けないくらいの勢いです。ガーデニング雑誌でも、特集のページがあるほど、女性だけでなく男性にも人気ですね。今回は、簡単な寄せ植え方法と、飾り方についてご紹介します。

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via kikurin

どんな多肉植物を選べば良いの?

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よく初心者さんに「どんな多肉植物を選べば良いですか?」と質問が多いように感じます。でも、選ぶこと自体はそんなに難しく考えなくても良いのです。自分が「この多肉植物、可愛い!」そう思うものを選ぶのが一番だと良いのではます。

確かに、お花屋さんやホームセンターで販売されている多肉植物は、種類がたくさんありますよね。セダム系(グリーンネックレスや乙女心など)やエケベリア系、オロスタキス系(子持ちれんげなど)、カランコエ系(白銀の舞やウサギの耳とも呼ばれています)、サボテン系(柱サボテンやきんしゃちなど)、とにかく多肉植物の種類は数えきれないほどです。

まずは、その中から、自分が「これ、かわいい!これ、おしゃれ!」そう思った種類の多肉植物を選ぶことから始めましょう。

寄せ植えの方法やコツは?

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他の植物の寄せ植えと同じように、多肉植物にも寄せ植えの方法やコツがあります。やり方は様々ありますが、今回は比較的チャレンジしやすい簡単なパターンをご紹介します。

1、 選ぶ土の種類

寄せ植えで使う土の種類は、ガーデニング用の土でも大丈夫です。ただ多肉植物の場合は、もともと乾燥気味の土が好みですので、あまり保湿性が高い土は苦手ですから向いていません。

例えば、通常のガーデニング用の土2割に対して、にサボテンの土を1割ほどプラスすると分かりやすいかと思います。

2、 水苔を使う

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使いたい器が決まったら、土の表面に水苔を軽く乗せます。「なぜ寄せ植えする前から水苔を使うの?」そう思われる人もいるかもしれませんね。でもこれ、実は私の寄せ植え教室の大切なコツなのです。

3、 根付きではなくカット苗を使う

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多肉植物はとても丈夫ですので、カット苗をそのまま放置していても根が出てくる種類もあるほどです。根が付いている苗を使って寄せ植えをする方法もあるのですが、私のガーデニング講座ではほぼカット苗を使って寄せ植えにチャレンジしてもらいます。

そのメリットとしては、自分がデザインしたい場所にそのままピンセットで差し込むだけ。これだけなのです。色とりどりの自分が選んだ多肉植物を寄せ植えしていくのは、とても楽しいですよ。そのために、カット苗を挿しやすく水苔を乗せておくのがコツなのです。
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