ガーデニングを楽しむなら、低層階のほうがおすすめです。高層階に行くほど風が強くなるというデータもあり、高層マンションではベランダに植物を置けないことも。
ベランダガーデニングで気をつけたいことは?
植物の大きさ
ベランダにいつも緑が見えていたら素敵ですよね。
でも、ベランダに大きな木を植えてしまうのはよく考えてからにしましょう。台風で倒れたりすると危険ですし、ベランダの外まで枝を伸ばしてしまうと問題です。落葉樹の場合、枯葉が他のベランダに入ってしまうことも考えられます。
管理できる大きさの植物を楽しみましょう。
でも、ベランダに大きな木を植えてしまうのはよく考えてからにしましょう。台風で倒れたりすると危険ですし、ベランダの外まで枝を伸ばしてしまうと問題です。落葉樹の場合、枯葉が他のベランダに入ってしまうことも考えられます。
管理できる大きさの植物を楽しみましょう。
植物の種類
植物の種類にも多少注意が必要です。
例えば、つる植物をベランダの外壁沿いに這わせることはできません。自分のベランダ内でも、壁にツタなどを這わせると跡が残ってしまうのでやめましょう。
また、たくさんの花びらがハラハラと散るタイプの花。ベランダ内だったら自分で掃除すればいいのですが、他のベランダに落ちてしまうと迷惑をかけることにもなりそうですよね。
迷ったら、周りに迷惑がかからないかどうかを基準に考えましょう。
例えば、つる植物をベランダの外壁沿いに這わせることはできません。自分のベランダ内でも、壁にツタなどを這わせると跡が残ってしまうのでやめましょう。
また、たくさんの花びらがハラハラと散るタイプの花。ベランダ内だったら自分で掃除すればいいのですが、他のベランダに落ちてしまうと迷惑をかけることにもなりそうですよね。
迷ったら、周りに迷惑がかからないかどうかを基準に考えましょう。
肥料
庭で植物を育てる時によく使う有機肥料。ベランダでは使用を控えたほうが無難です。
油粕などの有機肥料はどうしても臭いがあります。隣とつながっているベランダでは、その臭いが気になるということも。使う肥料は、風で飛ばない大きさの粒状の化成肥料や液体肥料にしましょう。
油粕などの有機肥料はどうしても臭いがあります。隣とつながっているベランダでは、その臭いが気になるということも。使う肥料は、風で飛ばない大きさの粒状の化成肥料や液体肥料にしましょう。
水やり
植物をたくさん育てたい!となると、水やりもそれなりに必要ですよね。
水やりは結構重労働。ベランダに水栓があるかどうかで育てる植物の量も変わってきます。どこから水を持ってくるのかあらかじめ考えておかないと、後で大変なことになってしまいます。
水やりは結構重労働。ベランダに水栓があるかどうかで育てる植物の量も変わってきます。どこから水を持ってくるのかあらかじめ考えておかないと、後で大変なことになってしまいます。
排水溝の位置
植物を育てる前に必ずチェックしておきたいのが排水溝の位置。マンションによっては、自分のベランダ内に排水溝がないということも。
隣のベランダに排水溝がある場合は、水やりの際にそちらに水が流れていってしまいます。お隣がベランダを使っていたり、濡れたら困るものを干していたりするときに、水が流れてきたら大変です。
自分が使用するベランダに排水溝がない場合は、たくさんの植物を育てるベランダガーデニングはあきらめて、観葉植物をいくつか置く程度にしておきましょう。その場合も、鉢皿を置いて直接水が流れていかないような注意が必要です。
隣のベランダに排水溝がある場合は、水やりの際にそちらに水が流れていってしまいます。お隣がベランダを使っていたり、濡れたら困るものを干していたりするときに、水が流れてきたら大変です。
自分が使用するベランダに排水溝がない場合は、たくさんの植物を育てるベランダガーデニングはあきらめて、観葉植物をいくつか置く程度にしておきましょう。その場合も、鉢皿を置いて直接水が流れていかないような注意が必要です。
土の流出
ベランダガーデニングで気をつけなければならないことの一つが、土の流出。排水管に土が流れてしまうと、場合によっては配水管が詰まってしまい大工事が必要になることも!そんなことにならないように、配水管に土が流れ込まないように注意しましょう。
土は、普段の水やりでも少しずつ流出します。勢いよく水やりをすると周りに土が撥ねて流出の原因になることもあります。
植え替えの際なども、土がこぼれないようにビニールシートを敷いた上で作業を行い、余った土は蓋つきの容器に入れて風で飛ばないようにしましょう。
土は、普段の水やりでも少しずつ流出します。勢いよく水やりをすると周りに土が撥ねて流出の原因になることもあります。
植え替えの際なども、土がこぼれないようにビニールシートを敷いた上で作業を行い、余った土は蓋つきの容器に入れて風で飛ばないようにしましょう。