■ベビーリーフ
プランター栽培にもおすすめのベビーリーフ。水菜や春菊、レタス、ルッコラなどの種をミックスしたもので、1カ月ほどで収穫できます。要は、大きく育つ前に収穫して食べてしまうということなのですが、まだ小さいうちに収穫するので生育期間も短く、夏野菜を植える前にちょこっと育てるのに最適です。3月頃にまく場合、気温が低ければトンネルにして保温しながら育てます。
プランター栽培にもおすすめのベビーリーフ。水菜や春菊、レタス、ルッコラなどの種をミックスしたもので、1カ月ほどで収穫できます。要は、大きく育つ前に収穫して食べてしまうということなのですが、まだ小さいうちに収穫するので生育期間も短く、夏野菜を植える前にちょこっと育てるのに最適です。3月頃にまく場合、気温が低ければトンネルにして保温しながら育てます。
■レタスやルッコラなどの葉物野菜
春菊や小松菜、ルッコラなどの葉物野菜は収穫までの時期が短く、空いたスペースで手軽に栽培できるのでおすすめです。ただ、春になると虫がつきやすくなるので、気付いたら虫だらけで全滅!ということも。早めにネットをかけるなどの対策をして育てましょう。
春菊や小松菜、ルッコラなどの葉物野菜は収穫までの時期が短く、空いたスペースで手軽に栽培できるのでおすすめです。ただ、春になると虫がつきやすくなるので、気付いたら虫だらけで全滅!ということも。早めにネットをかけるなどの対策をして育てましょう。
土作りをしておこう
1.冬の間に天地返し
30cm程の深さまで土を耕し、上下の土をひっくり返して、下の方の土を上に持ってきます。太陽光や寒さにさらすことで、土の消毒や害虫駆除などができます。
2.苦土石灰をまく
日本の土は酸性に傾きがち。植物の生育を良くするために、苦土石灰で中和します。冬の間に行っておきましょう。
3.堆肥や腐葉土を加える
苦土石灰をまいたあと、土の様子を見て堆肥や腐葉土を加えて耕しておきます。植物が育ちやすいふかふかの土を作っておきましょう。
4.有機質肥料などを加える
冬の間に有機質肥料を加えて軽く耕しておきます。
春に植える植物の準備
via pixabay.com
種まき
少量だったら苗を買ったほうがよいかもしれませんが、たくさん苗が必要な場合や珍しい品種を植えたい場合は、種をまいて育てましょう。種はホームセンターや園芸ショップなどで購入できますが、珍しい品種はインターネットなどで取り寄せます。時間がかかることもあるので、早めに手配すると安心です。
屋外で種まきをするのはまだ早いのですが、春に咲く花の苗を室内で種まきして育てることは可能です。少量だったら培養土を入れた卵パックやジフィーセブンなどに種をまいて育てるとよいでしょう。発芽したら温かい窓辺などでよく日に当て、夜は温度が下がりすぎないように段ボール箱や発砲スチロール箱などの中に入れると保温効果があります。苗をたくさん育てたい場合は、ピート板などを使用しましょう。室内に置いても土がこぼれることもなく清潔に保てます。
屋外で種まきをするのはまだ早いのですが、春に咲く花の苗を室内で種まきして育てることは可能です。少量だったら培養土を入れた卵パックやジフィーセブンなどに種をまいて育てるとよいでしょう。発芽したら温かい窓辺などでよく日に当て、夜は温度が下がりすぎないように段ボール箱や発砲スチロール箱などの中に入れると保温効果があります。苗をたくさん育てたい場合は、ピート板などを使用しましょう。室内に置いても土がこぼれることもなく清潔に保てます。