咲き終わった花は、花だけをつまんで取るのではなく、こまめに切ってあげるとたくさんの花を付かせます。花だけをつまんでしまうと、そのまま「種」が出来てしまうので、たちまち花苗の持ちが悪くなりますので、その点だけは注意しましょう。
こちらの作品は、ホームセンターなどでも手に入りやすい夏の花苗を多く使用したハンギングバスケットです。ベゴニア、ニチニチソウ、コリウスなら、とても丈夫で初心者でも管理しやすい花苗です。
花苗の間にチラチラと使用している葉物は、庭に生えていたキキョウランを抜いて使用したものです。ニチニチソウだけでなく斑入りのキキョウランでしたので、とても清涼感を感じることができました。夏のハンギングバスケットに葉物を使用するのは、やはり欠かせませんね。
花苗の間にチラチラと使用している葉物は、庭に生えていたキキョウランを抜いて使用したものです。ニチニチソウだけでなく斑入りのキキョウランでしたので、とても清涼感を感じることができました。夏のハンギングバスケットに葉物を使用するのは、やはり欠かせませんね。
オレンジのマリーゴールドと白のペチュニアの組み合わせは、ナチュラルなイメージを感じる夏のハンギングバスケットに仕上がりました。他に、ヒューケラとコプロマスで全体のイメージを締めてみましたが、メカドルニアが想像以上に可愛らしさを演出してくれました。
伸びると厄介なので、切ってどんどん新しい蕾を咲かせたほうが美しいバスケットになると思いますよ。
伸びると厄介なので、切ってどんどん新しい蕾を咲かせたほうが美しいバスケットになると思いますよ。
こちらの作品は、ブラキカムとニチニチソウ、ベゴニアを右側と左側でグルーピングにわけて作成しました。使用している花苗は、ホームセンターなどで安く購入できるものばかりです。作品としては、非常に面白いデザインだと思いますので、ぜひチャレンジしてもらえればと思います。
このリースは、爽やかな黄色のマリーゴールドが主役に作成しました。それぞれの間に柔らかいピンクのベゴニアとリシマキアを組み合わせたことで、全体的なカラーバランスが優しくなったのではと感じます。
作成そのものは、それぞれの花苗を3個ずつ対角線に植えるだけなので、初めてリースを作る人でも簡単だと思いますよ。
作成そのものは、それぞれの花苗を3個ずつ対角線に植えるだけなので、初めてリースを作る人でも簡単だと思いますよ。
夏に向いている花選びポイントは?
夏の暑さと蒸れに強い花苗を選ぶのは、重要な事です。出来れば、暑すぎる日には日陰で管理することも大切です。今回は、比較的夏でも丈夫だとされている苗をご紹介しますが、お手入れには、ハンギングバスケットを設置する場所を選ぶには注意するようにしましょう。今回は、夏のハンギングにおすすめの1部になります。ぜひ参考にしてください。