セルトレイの下から根っこが出てきてポット上げをし、そのポットの下からも根っこが出てきたら、いよいよ定植してOKのサインです。ポットから苗を抜く時には、根元から上に引っ張るのではなく、ポットを上にして苗を下から優しく抜きます。せっかく成長させた苗ですから、最後まで丁寧に扱いましょうね。
さて、今回は夏の種まきの方法だけでなく「夏の苗の挿し芽の方法」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ガーデニングは1年や2年で完成させるのではなく、何年も繰り返して自分の庭を完成させていくのが楽しみでもあります。失敗や成功を何度も繰り返しながら、花仲間たちと一緒に、ガーデナーとして楽しめたらステキだと思いませんか?