茎が折れたり葉が傷ついたりすると、切り口から白い液が出ます。メキシコの原住民はこの液から解毒剤を作っていたのだとか。肌の弱い人が触るとかぶれることがあるため、もし肌についたらよく洗ってください。
パラパラと葉が落ちてしまうのはなぜ?
室内で育てているポインセチアの葉が、パラパラと散ってしまうことがあります。これは、気温が低いことや日光不足、水やりが上手くできていないことなどが原因です。
気温が低い
葉が黒くなって落ち枯れてしまうのは、気温が低いため。夜でも室温を10℃以上に保つ工夫が必要です。室内の暖かい場所に移動してみてください。
日光不足
葉が黄変して落ちるのは、日光不足。よく日が当たる場所に移動させましょう。
水やり
まだ緑色の葉がパラパラ落ちる時は、根腐れを起こしている可能性があります。水やりを控え、完全に土が乾いてから与えるようにしましょう。
葉がちりちりになって落ちる時は、水分不足です。冬でも暖房の効いた室内は乾燥しやすいので、土の表面や葉の様子を見て水やりを調整しましょう。
葉がちりちりになって落ちる時は、水分不足です。冬でも暖房の効いた室内は乾燥しやすいので、土の表面や葉の様子を見て水やりを調整しましょう。
葉が落ちても茎が緑色でまだ瑞々しければ、復活する可能性があります。どのタイプの落葉なのか見極めて(いくつもの原因が重なっていることもありますが)適切なお手入れを行ってください。
春になって葉が落ちるのはポインセチアの成長サイクルによるものなので問題ありません。
春になって葉が落ちるのはポインセチアの成長サイクルによるものなので問題ありません。
ポインセチアの栽培方法
冬を越したポインセチア。せっかくですから大切に育て、翌年も赤い葉を楽しみましょう。