2017年5月30日 更新

バラと庭の祭典!第19回 国際バラとガーデニングショウ その3

第19回 国際バラとガーデニングショウの報告第3弾は、このショウのメインテーマである「バラ」を中心にお届けします。バラの新品種やバラを使った展示、バラの歴史のほか、ハンギングバスケットコンテストの様子や多肉植物のかわいらしい使い方などもご紹介します。

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黄色の花弁にティーの香りが特徴のグラハム・トーマス。1983年作出のイングリッシュローズを代表するバラです。丈夫で育成旺盛なので育てやすい品種としても知られています。
第19回 国際バラとガーデニングショウ (3326)

ピエール・ドゥ・ロンサール 1988年
via 第19回 国際バラとガーデニングショウ
1988年に発表されたピエール・ドゥ・ロンサールは、こぼれるように咲くカップ咲きの美しいバラ。オールドローズのような雰囲気の優雅な花姿が魅力の品種です。日本で一番売れているバラだそう。
第19回 国際バラとガーデニングショウ (3327)

シェエラザード 2013年
via 第19回 国際バラとガーデニングショウ
日本のバラ育種家によって2013年に発表されたシェエラザード。先がとがった波打つ花弁、濃いピンク色の花色が美しい品種です。フランスでも販売されています。

2017年春の新品種 ベスト10

バラの専門誌『New Roses』編集長の玉置一裕さんが選んだ、2017年春の新品種イチオシのバラ10種です。
気になるバラのトレンド、海外では「育てやすさ」「華麗さ」が重視されるそう。日本で発表されるのは数年の試作を重ねてから。それに対し、日本のバラは花も木も繊細だとか。海外・日本ともに「香り」が重視される点は共通だそうです。
第19回 国際バラとガーデニングショウ (3322)

パオロ ペイローネ ジャルディニエレ (イタリア/バルニ)
via 第19回 国際バラとガーデニングショウ
中輪の花、コンパクトなシュラブで耐病性が強いパオロ ペイローネ ジャルディニエレ。花はレモンイエロー~アプリコットの優しい印象のバラです。
第19回 国際バラとガーデニングショウ (3323)

メルヘンツァウバー (ドイツ/コルデス)
via 第19回 国際バラとガーデニングショウ
メルヘンツァウバーは丸弁カップ~ロゼット咲きの中大輪の花が印象的。ソフトなアプリコット色がかったピンクのバラで、フルーティーな香りがあります。耐病性、大暑性、耐寒性が高い育てやすい品種。横張りの木立性の樹形です。
第19回 国際バラとガーデニングショウ (3314)

ウィリアム クリスティ 2015(フランス/ギヨー)
via 第19回 国際バラとガーデニングショウ
中輪ロゼット咲きのウィリアム クリスティ 2015。フリルのように花弁が重なった華やかなバラです。横張りで半つる性のシュラブ樹形で、芳香があります。
第19回 国際バラとガーデニングショウ (3329)

パルファン ダムール(日本/河合伸志)
via 第19回 国際バラとガーデニングショウ
フルーティーなダマスク香が特徴のパルファン ダムール。中輪の花は、咲き始めはバラ色、やがて紫色がかったピンクに変わっていきます。樹形はコンパクトな木立性、波状弁カップ咲きで花つきが良い華やかなバラです。
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