2018年4月29日 更新

【ガーデニングダイアリー】5月の庭仕事

一年で最も忙しいガーデニングシーズン到来!バラをはじめ、多くの花が咲くこの季節。苗の植え付けや種まき、草花や庭木のお手入れ、家庭菜園など、この時期にやっておきたい庭仕事をご紹介します。

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新芽が少し伸びたら、生垣の刈り込みを行いましょう。この時期の刈り込みをサボると、あっという間にぼさぼさになってしまいます。樹高が高くなってしまうと手入れが難しくなるだけでなく、幅が広くなって道路にはみ出し交通の妨げになることも。また、枝が込み入っていると風通しが悪く、病害虫が発生しやすくなってしまいます。5月にさっぱりと刈り込んでおけば、次の剪定は夏頃あるいは秋で大丈夫。

芝生のお手入れ

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刈り込み

気候が良くなってくると芝生もよく成長します。伸びてきたと感じたら、定期的に刈り込みましょう。5月頃の刈り込みは月1回程度。刈り込むことで美しい芝生をキープできます。

芝刈りをした後は、芝の芽の隙間に刈り取った芝のクズや枯葉が残りがち。熊手などでかき出しておきましょう。広い面積では芝刈り機などが便利ですが、狭い場所やレンガブロックの間などはハサミでカットしてもいいですね。

雑草取り

植物がよく育つ時期は、雑草も同じくよく育ちます。ちょっと油断すると雑草だらけになってしまうことも。種がついて飛び散る前、できるだけ小さいうちに抜き取るのが省力化のポイントです。

家庭菜園

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夏野菜の植え付け

ゴールデンウィーク前、店頭には家庭菜園用の夏野菜が並びます。この時期、家庭菜園は大忙し。
5月中に、トマトやナス、ピーマン、シシトウ、キュウリ、枝豆、ゴーヤなど夏に収穫できる野菜苗の植え付けをしましょう。チンゲンサイやツルムラサキ、モロヘイヤ、ミズナなどの葉物野菜も植え付け適期です。
5月中旬からは、サツマイモの植え付けができます。

植え付け後しばらくは、水切れしないように水をたっぷりと与えましょう。

苗の選び方

葉や茎がしっかりしているものを選びましょう。連作障害を起こしやすいナスやトマト、キュウリなどは接ぎ木苗がおすすめです。

種まき

4月から引き続き、カブやトウモロコシ、エダマメ、バジル、スイスチャード、小松菜、空心菜などの種まきができます。豆類は鳥に食べられないよう、発芽までネットを張っておくと安心。
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