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10月中旬頃になると、秋に咲くバラのシーズンが始まります。
花がら摘みや、病害虫予防の薬剤散布などの作業を行いましょう。花が咲いていると肥料を与えたくなりますが、ブッシュローズ、つるバラともに、10月以降は肥料を与えません。
花がら摘みや、病害虫予防の薬剤散布などの作業を行いましょう。花が咲いていると肥料を与えたくなりますが、ブッシュローズ、つるバラともに、10月以降は肥料を与えません。
ハーブ
株分け・植え替え
春から初夏にかけて花が咲くハーブの植え替え時です。大きく育ったハーブの株分けも行いましょう。
鉢植えでは土の量も限られているため、鉢の中が根でいっぱいになってしまい生育が悪くなることもあります。鉢植えのハーブが根詰まりしているようだったら、一回り大きな鉢に植え替えます。
植え替えや株分けの際は、あらかじめ枯れあがった枝や古い枝を切り取り、株元の新しい芽を残して整理しておきます。鉢から抜いたら少し根をほぐし、回りすぎた根や古くて黒い根などをカット。細根が出ている太い根は残します。新しい培養土を入れた鉢に植え付け、たっぷりと水をあげ、1週間ほど日陰で管理しましょう。
鉢植えでは土の量も限られているため、鉢の中が根でいっぱいになってしまい生育が悪くなることもあります。鉢植えのハーブが根詰まりしているようだったら、一回り大きな鉢に植え替えます。
植え替えや株分けの際は、あらかじめ枯れあがった枝や古い枝を切り取り、株元の新しい芽を残して整理しておきます。鉢から抜いたら少し根をほぐし、回りすぎた根や古くて黒い根などをカット。細根が出ている太い根は残します。新しい培養土を入れた鉢に植え付け、たっぷりと水をあげ、1週間ほど日陰で管理しましょう。
挿し木
ローズマリーやラベンダーは、何年か毎に挿し木で株を更新しましょう。
挿し木は、寒さに弱いハーブの冬越しにも便利です。剪定のついでに挿し穂を作るのがおすすめです。
肥料分のない赤玉土など、挿し木用の用土を使用し、発根までは動かしません。新しい芽が動いてきたら発根の合図。鉢上げして肥料を与えます。
挿し木は、寒さに弱いハーブの冬越しにも便利です。剪定のついでに挿し穂を作るのがおすすめです。
肥料分のない赤玉土など、挿し木用の用土を使用し、発根までは動かしません。新しい芽が動いてきたら発根の合図。鉢上げして肥料を与えます。
寒さに弱いハーブ
寒さに弱いレモングラスなどのハーブは、室内へ移動する準備をします。地植えの場合は掘り上げ、地上部は短く切り、コンパクトにまとめて深さのある鉢に移しましょう。株が大きく育ちすぎていたら、ついでに株分けを行います。
観葉植物
寒さに弱い観葉植物の管理
多くの観葉植物は夏が生育期。そのため、秋になって気温が下がってくると生育が鈍り、やがて冬の休眠期に入ります。
生育旺盛な時期に比べて蒸散も減るため、鉢土が乾きにくくなります。夏と同じように水やりをしていると過湿状態になってしまうため、徐々に水やりの回数を減らしていきましょう。
土の状態をよく見て水やりのタイミングを決めてください。
アロカシアやサンセベリア、モンステラ、スパティフィラムなど、特に寒さが苦手な観葉植物は、10月には室内に取り込みます。
屋外と室内では光量が違うので、徐々に日陰に移して弱い光に慣らしておきます。室内で植物を置いておける日当たりの良い場所がないという場合は、空気がゆるやかに動く明るい場所に置きましょう。
生育旺盛な時期に比べて蒸散も減るため、鉢土が乾きにくくなります。夏と同じように水やりをしていると過湿状態になってしまうため、徐々に水やりの回数を減らしていきましょう。
土の状態をよく見て水やりのタイミングを決めてください。
アロカシアやサンセベリア、モンステラ、スパティフィラムなど、特に寒さが苦手な観葉植物は、10月には室内に取り込みます。
屋外と室内では光量が違うので、徐々に日陰に移して弱い光に慣らしておきます。室内で植物を置いておける日当たりの良い場所がないという場合は、空気がゆるやかに動く明るい場所に置きましょう。