トレリス
植物を這わせるために設置するトレリスは、鉢に挿して使うものや塀などに取り付けて使うものなど、形も使い方もさまざまです。鉢植えを置いたけれど、なんとなく物足りないというときに設置してもいいですね。クレマチスなどをトレリスに這わせ、足元にボリュームのある草花を植える寄せ植えもおすすめです。
ラティスとプランターが一体になったトレリスプランターは、植物を植えたプランターが重しになるので、単独で置くこともでき、簡単に動かせて設置の手間も必要ありません。ちょっとした目隠しなどに利用してみましょう。
ラティスとプランターが一体になったトレリスプランターは、植物を植えたプランターが重しになるので、単独で置くこともでき、簡単に動かせて設置の手間も必要ありません。ちょっとした目隠しなどに利用してみましょう。
スペースがあればぜひ!憧れのガゼボ
via www.photo-ac.com
庭が広ければぜひ作ってみたいのがガゼボ。屋根と柱がある、西洋風のあずまやのことです。ガーデンチェアやテーブルを置いて、花の咲く庭でティータイムなんて憧れますよね。
ガゼボはかなり大型なので、庭のスペースに余裕がある場合に限られますが、庭にこのような構造物があるとガーデンデザインもしやすくなります。フォーカルポイントになるので、その周辺に宿根草などを植えこんで見せ場を作ったり、ガゼボまでの小道を作って両側にボーダーガーデンのような植栽を作ったり。ポイントになるものがあると、それを中心に植栽や他の部分のデザインを考えることができるのもメリットです。
ガゼボはかなり大型なので、庭のスペースに余裕がある場合に限られますが、庭にこのような構造物があるとガーデンデザインもしやすくなります。フォーカルポイントになるので、その周辺に宿根草などを植えこんで見せ場を作ったり、ガゼボまでの小道を作って両側にボーダーガーデンのような植栽を作ったり。ポイントになるものがあると、それを中心に植栽や他の部分のデザインを考えることができるのもメリットです。
庭の雰囲気を左右するフェンス
庭の境界壁として使用されるのが塀やフェンス、生垣です。境界壁は庭の中でも大きなスペースを占めるので、デザインによって庭全体の雰囲気もガラッと変わります。中でもフェンスは主に目隠しや仕切りとして使用し、塀に比べると設置も簡単。生垣のように手入れの手間もかかりません。
ウッドフェンス
よく使われるのは木製フェンスです。
ボーダータイプのフェンスはモダンな雰囲気にもナチュラルな雰囲気にも自由自在。例えば、和モダンの建物には木製連格子のデザインがよく合います。ほどよい透け感があり光と風を通しながら視線を遮ることができるので、人通りの多い道路側のフェンスにもおすすめです。
海外のカントリー調の庭でよく目にするピケットフェンスは、庭を明るくおしゃれにしてくれる優れもの。ナチュラルな雰囲気が植物を引き立てます。つるバラなどを這わせてもいいですし、ハーブなどとも相性抜群。フェンス高を低くすれば庭の中の仕切りとしても使えます。
白や水色のピケットフェンスは明るい雰囲気なので、北欧スタイルの庭にもぴったり。ブラウンやダークグリーンなどを選べばナチュラルで落ち着いた雰囲気になります。庭がちょっと殺風景だと感じる場合や、植物の背景がひまひとつ…という場合に使ってみてもよいでしょう。
ボーダータイプのフェンスはモダンな雰囲気にもナチュラルな雰囲気にも自由自在。例えば、和モダンの建物には木製連格子のデザインがよく合います。ほどよい透け感があり光と風を通しながら視線を遮ることができるので、人通りの多い道路側のフェンスにもおすすめです。
海外のカントリー調の庭でよく目にするピケットフェンスは、庭を明るくおしゃれにしてくれる優れもの。ナチュラルな雰囲気が植物を引き立てます。つるバラなどを這わせてもいいですし、ハーブなどとも相性抜群。フェンス高を低くすれば庭の中の仕切りとしても使えます。
白や水色のピケットフェンスは明るい雰囲気なので、北欧スタイルの庭にもぴったり。ブラウンやダークグリーンなどを選べばナチュラルで落ち着いた雰囲気になります。庭がちょっと殺風景だと感じる場合や、植物の背景がひまひとつ…という場合に使ってみてもよいでしょう。
アイアンフェンス
木製フェンスよりもエレガントな雰囲気になるのがアイアンフェンス。シャービーな雑貨や繊細な雰囲気の植物にもおすすめです。
フェンス自体が美しくデザインされている装飾性の高いものも多く、設置するだけで庭の雰囲気もアップします。ただ、アイアンフェンスには目隠しの効果はほとんどありません。植物を這わせたり、隙間から草花があふれ出たりするように植栽と組み合わせて使うとよいでしょう。
フェンス自体が美しくデザインされている装飾性の高いものも多く、設置するだけで庭の雰囲気もアップします。ただ、アイアンフェンスには目隠しの効果はほとんどありません。植物を這わせたり、隙間から草花があふれ出たりするように植栽と組み合わせて使うとよいでしょう。
フォーカルポイントとしても。ベンチやテーブル&チェア
via www.photo-ac.com
イングリッシュガーデンなどでよく使われている木製のベンチ。植栽に囲まれた場所に置いたベンチは、庭のフォーカルポイントにもなります。ベンチの周りを植栽で囲んだり、パーゴラの下に置いたりするのがおすすめ。レンガの塀で囲われたコーナーなどに置くと、隠れ家的なスペースを作れます。
ガーデンテーブル&チェアも、スペースがあれば置いてみたいアイテムです。庭でゆっくりお茶を飲んだりくつろいだり。テーブルとチェアがあれば、ガーデンを生活の場として使うことができます。木製やアイアン製、パラソルを設置できるタイプやグランピング向きのタイプなど、さまざまなデザインがあるのでお気に入りを見つけましょう。
ベンチと同様、おしゃれなアイアン製の椅子とテーブルなどは、庭に物語性が生まれてフォーカルポイントにもなり、芝生の庭や草花中心の庭を立体的に見せるのに一役かってくれます。
ガーデンテーブル&チェアも、スペースがあれば置いてみたいアイテムです。庭でゆっくりお茶を飲んだりくつろいだり。テーブルとチェアがあれば、ガーデンを生活の場として使うことができます。木製やアイアン製、パラソルを設置できるタイプやグランピング向きのタイプなど、さまざまなデザインがあるのでお気に入りを見つけましょう。
ベンチと同様、おしゃれなアイアン製の椅子とテーブルなどは、庭に物語性が生まれてフォーカルポイントにもなり、芝生の庭や草花中心の庭を立体的に見せるのに一役かってくれます。