2017年8月8日 更新

夏に収穫できるブルーベリーの育て方。来年もうまく実をつける方法も紹介

ブルーベリーは、家でも育てやすく他の植物に比べて害虫がつきにくいのが特徴です。ブルーベリーだけを植えてもいいですが、一緒に食べられる野菜やハーブを植えると、さらにかわいい寄せ植えをつくることができます。見ても食べても楽しめるブルーベリーを育ててみましょう。

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ブルーベリーは簡単に育てられる果物

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ブルーベリーは春に花を咲かせ、夏になるとたくさんの実をつける果物です。スーパーなどでよく見かける方も多いと思いますが、実際に育ててみたいという方もいるのではないでしょうか。土の選び方、水のやり方、剪定などをきちんとすれば、簡単に育てることができる果物です。小さな花を咲かせ、実をつけ大きく育っていく様子は見ているだけで楽しくなります。その上、おいしさという喜びを与えてくれるブルーベリーをぜひ育ててみましょう。

ブルーベリーの種類

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ベリーといえば、ブルーベリーを思い浮かべる方が多いですが、たくさんの種類があります。ブルーベリーの中でも、いくつか種類があり、大きくわけると「ハイブッシュ系」「ラビットアイ系」「サザンブッシュ系」になります。
・ハイブッシュ系
収穫は6月~8月上旬。古くから栽培された種類で、実が大粒でおいしい品種の多い。土は酸性土に植えないと上手く育たないことがある。
・ラビットアイ系
収穫は7月中旬~9月中旬。名前の通り、ウサギの目のように赤くなるのが特徴。高温や乾燥でも育ち、土も選ばない。
・サザンブッシュ系
収穫は6~8月上旬。暖かい場所ではよく育つが、寒い場所が苦手なので冬の管理が大切。

ブルーベリーの苗の選び方

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ブルーベリーの苗を選ぶときは以下の点をチェックしておきましょう。苗の選び方によって実の付き方が変わっていきます。

・主幹が太くてつやがよいもの
 幹がやぶれたり、でこぼこしているものは避ける。
・短い間隔で大きい芽がたくさんついている
 大きくてかたい芽がついているものは、暖かくなると葉や実が大きく育つ。
・根がしっかりとしている
 こまかい根がついているもの。根をゆらしても動かないものを選ぶ。

ブルーベリーは植木鉢でも育てられる

ブルーベリーは地植えを想像する方もいますが、植木鉢でも育てることができます。夏は特に通気性や保水性、水はけが大切なので、土選びや水やりには特に注意が必要です。植木鉢で育てる場合、ブルーベリーだけではなく、シュガーパインやペチュニアまたはハーブなどと一緒に植えてもいいでしょう。食べられるものばかり集めて植えると、食べる楽しみもできます。

ブルーベリーの植え方

簡単に育てることができるブルーベリーの植え方を紹介します。
ブルーベリーの苗

ブルーベリーの苗

用意するもの

用意するもの

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