今回は、ブルーベリーとハーブを寄せ植えします。ハーブと寄せ植えすることでさらに見た目がよくなります。またどちらも食べられるものなので、安心して寄せ植えすることができます。
用意するもの
・ブルーベリー
・ミント
・オレガノ
・鉢底石
・ピートモス
・培養土
・道具(スコップ・軍手等)
用意するもの
・ブルーベリー
・ミント
・オレガノ
・鉢底石
・ピートモス
・培養土
・道具(スコップ・軍手等)
植木鉢に鉢底石を入れ、その上に培養土とピートモスを同じ分量だけ入れ混ぜます。
高低差をつけるために、ブルーベリーを鉢の後ろの方に植えます。根元にピートモスと培養土が混ざった土をしっかりといれます。
手前にハーブを植えます。ハーブの部分は、培養土を入れ根元をしっかりとするために土を固めます。土の乾燥を防ぐために、土の上にパークチップをいれるようにしましょう。また買ってきた苗でも、真夏の場合弱っていることがあるので、枝や葉をチェックし枯れている部分は取り除いておくとよいでしょう。今回は、ブルーベリーを一本しか植えていませんが、もう一本別の鉢に植えて近くにおいてください。
実をつけるためにやっておきたいこととは
水やりと土づくりが大切
ブルーベリーの品種でハイブッシュ系の場合、酸性土を好みます。そのため、普通の培養土では実がつかないことがあります。特にブルーベリーの場合、水はけがよく、通気性のあるものを好みます。また、有機質を含んでいる土を選び、病原菌や害虫などに注意することも必要です。
小さなコンテナに植える場合、ブルーベリー専用の土がおすすめです。土を酸性にするにはピートモスを使うのですが、通気性や保水性を保つために、腐葉土などを一緒に入れるようにします。実をたくさんつけるには、土づくりと水やりは特に大切なので、注意しておきましょう。
小さなコンテナに植える場合、ブルーベリー専用の土がおすすめです。土を酸性にするにはピートモスを使うのですが、通気性や保水性を保つために、腐葉土などを一緒に入れるようにします。実をたくさんつけるには、土づくりと水やりは特に大切なので、注意しておきましょう。
苗はふたつ用意し人口授粉させる
ブルーベリーは、苗がひとつでも花は咲きますが、実がつきません。昆虫が授粉してくれるといいのですが、昆虫の少ない地域では人工授粉が必要です。苗も、同じ品種ではなくラビットアイ系とハイブッシュ系のように違う苗を用意しましょう。
花が咲いたら二つを近づけて、授粉させます。耳かきやブラシなどの先に花粉をつけ、お互いの花につけるようにします。この授粉がないと実はつきません。
花が咲いたら二つを近づけて、授粉させます。耳かきやブラシなどの先に花粉をつけ、お互いの花につけるようにします。この授粉がないと実はつきません。