2018年5月2日 更新

春から初夏のガーデンに植えたい!おすすめの花15選

ガーデニング愛好家にとって、一年で最も楽しみなのが春の庭なのではないでしょうか。育てやすい花ばかりだとちょっと物足りない…という方には、手頃な一年草ではなくじっくり育てる花もいいですね。春から初夏のガーデンに植えたい宿根草と一年草の中でも、見た目重視!の特におすすめの花をご紹介します。

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アスチルベ

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穂のような形の花を咲かせるアスチルベ。ユキノシタ科の多年草で、5月~7月頃に開花します。花色はピンクや白、赤など。高さがあるので、なかなか見ごたえがあります。

和風、洋風どちらにも合い、半日陰でも日当たりの良い場所でも元気に育つ便利な植物。華やかさもあるので、背の低い植物の後ろ側に植えたり、アジサイなどと組み合わせてボリュームを出すのもおすすめ。切り花としても楽しめます。

オステオスペルマム

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アフリカンデージーとも呼ばれるオステオスペルマム。一般に出回っているのはキク科の多年草です。花色は紫や白、ピンク、黄色など。アフリカンキンセンカとも呼ばれるディモルフォセカとよく似ていますが、ディモルフォセカは一年草です。

アフリカ原産なので暑さには強そうですが、実は耐寒性が強く高温多湿が苦手。庭植えの場合は落葉樹の下に植え、梅雨前にすっきりと刈り込んで風通しをよくします。鉢植えの場合は夏に半日陰に移動させるとよいでしょう。大きめの鉢植えにすればエントランスを華やかにしてくれます。

ミヤコワスレ

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ミヤコワスレ(都忘れ)は、毎年花を咲かせるキク科の多年草。植えっぱなしでも元気に育つので、ガーデニング初心者さんにもおすすめです。

茶花として用いられていることや名前のイメージから「和風の花?」と思われがちですが、洋風の庭にも溶け込みます。花色は、濃い紫やピンク、淡いブルー、白など。開花期は4月~6月頃。野原に咲く草花のような風情が魅力です。

日当たりの良い場所でも半日陰の場所でもよく育つので、アプローチ沿いや玄関脇などに植えてもいいですね。真夏は日陰になる広葉樹の下もおすすめです。

ネモフィラ

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ネモフィラは北アメリカ原産、ムラサキ科(ハゼリンソウ科)の一年草。国営ひたち海浜公園の丘を青いカーペットのように埋め尽くすネモフィラの姿を目にしたことがある方も多いのでは?

青空のような水色の花をつける”インシグニス”がよく知られていますが、黒っぽい紫色の花をつける”ペニーブラック”や白い花をつける”スノーストーム”など、シックな寄せ植えなどにも使いやすい品種もあります。

開花期は4月中旬~5月頃。こんもりと育つので、花壇の縁やアプローチ沿いに植えるほか、ハンギングバスケットや寄せ植えにもおすすめです。

イベリス(キャンディタフト)

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白のほか、淡いピンクや濃いピンク色などの花色があるイベリス(キャンディタフト)。小さな花が集まって大きな花房になるアブラナ科の草花です。優しい雰囲気で、ナチュラルガーデンによく似合います。

切り花にも使われる一年草のイベリス・ウンベラータは花色も豊富。草丈も60cm程度になるので、背の低い草花と組み合わせるとよいでしょう。多年草のイベリス・センペルビレンスは耐寒性が強く、白花のほか藤色も。さまざまな品種があります。
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