2018年2月16日 更新

手入れも簡単!グラウンドカバーにおすすめの植物は?

土が見えている部分を覆ってくれるグラウンドカバー。庭のおしゃれな演出にも役立ちます。グラウンドカバーの役割や向いている植物、お手入れ方法、おすすめのグラウンドカバープランツなどをご紹介します。

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和の雰囲気のある庭にぴったりなのが、細長い葉を持つ多年草のタマリュウ。成長はあまり早くありませんが、草丈が高くならず、ほとんど手入れもいらない優秀なグラウンドカバープランツです。

よく似たものにリュウノヒゲという植物がありますが、タマリュウはその小型種。リュウノヒゲよりも葉の長さが短く、草丈10cm前後なのでグラウンドカバーとして使いやすい品種です。

ただ、人が踏む場所には向いていないので、花壇の縁取りやエントランス周りの植栽などに上手く使うとよいでしょう。和風の庭だけでなく、シンプルモダンな家にもおすすめです。

植える場所は、乾燥しやすい場所以外であれば、日陰~日なたまでどんな場所でもよく育ちます。耐寒性、耐暑性ともに強く、冬でも美しい緑色の葉を楽しむことができます。

何年かするとだんだん盛り上がってくるので、その際は刈り込みを行って高さを調整しましょう。
ここにあげた植物以外にも、アイビーやクローバー、ハーブ類など、グラウンドカバーにおすすめの植物は多くあります。植えたい場所に合わせて、いろいろ選んでみてくださいね。
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