室内に取り込む時期はいつ?
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10月に取り込む植物(最低気温10℃~15℃以上)(関東基準)
アフェランドラ、アロカシア、アンスリウム(9月中旬~)、エラチオール・ベゴニア、カラジウム、クロトン(9月中旬~)、クワズイモ、サンセベリア、シンゴニウム、スパティフィラム、ディフェンバキア、ベンジャミン、ポトス、モンステラ
11月に取り込む植物(最低気温7℃~10℃以上)
アジアンタム、アレカヤシ、アロエ、エレンダニカ(グレープアイビー)、オリヅルラン、ガジュマル、カランコエ、カンノンチク、グリーンネックレス、ゴムノキ、コーヒーノキ、シュロチク、シェフレラ(カポック)、セローム、ツデーシダ(ネフロレピス)、ドラセナ類、トラデスカンチア、パキラ、ハートカズラ、プテリス、ブライダルベール、ボストンファーン、ポインセチア 他
12月上旬に取り込む植物(最低気温5℃以上)
少し寒さに当ててから取り込んでもよい植物です。ただ、霜が降りると枯れてしまうので、天気予報を見ながら取り込み時期は調整してください。
シンビジューム、シクラメン、ユッカ
シンビジューム、シクラメン、ユッカ
屋外でも冬越しできる植物
アイビー(ヘデラ)、フィカス・プミラ、アスパラガス・スプレンゲリー、ゴールドクレスト
これだけは覚えておきたい!冬の管理で気をつけたいこと
水やり
熱帯で育つ観葉植物の多くは、冬は休眠期にあたります。この時期に水をやりすぎると、水分をあまり吸収しないのに根がいつも湿っている状態になって根腐れしたり、鉢に残っている水分が夜間の気温低下で冷えて根が傷んだりしていまいます。
冬の観葉植物は、植物の状態をみながら、時々水を与える程度で大丈夫。与える水も、水温の低い水道水を直接与えるのではなく、ぬるま湯程度の温度の水を与えるのがおすすめです。
また、夕方に水をあげると、夜まで鉢が湿った状態に。水やりは午前中に済ませましょう。与える水の量は控えめにする必要はありません。鉢底から水が流れ出るまで与え、受け皿にたまった水は捨てておきましょう。
一方、この時期に花が咲く鉢花は、気がつくとカラカラに乾いていることも。過湿にしないように注意しながら、ほどよい水やりが必要です。
置いてある部屋の室温によって、植物の成長も変わります。植物の様子を見ながら、水やりを調整してください。
冬の観葉植物は、植物の状態をみながら、時々水を与える程度で大丈夫。与える水も、水温の低い水道水を直接与えるのではなく、ぬるま湯程度の温度の水を与えるのがおすすめです。
また、夕方に水をあげると、夜まで鉢が湿った状態に。水やりは午前中に済ませましょう。与える水の量は控えめにする必要はありません。鉢底から水が流れ出るまで与え、受け皿にたまった水は捨てておきましょう。
一方、この時期に花が咲く鉢花は、気がつくとカラカラに乾いていることも。過湿にしないように注意しながら、ほどよい水やりが必要です。
置いてある部屋の室温によって、植物の成長も変わります。植物の様子を見ながら、水やりを調整してください。