2017年10月28日 更新

春に備えて、秋に球根を植えておきたい!球根の植え方や育て方

春が近づくと、秋に植えた球根が少しずつ芽を出しはじめ、色とりどりの花を咲かせます。球根はチューリップだけでなく、クロッカス・ムスカリなど人気の花もたくさんあります。毎年春に色とりどりのチューリップを見ると、秋に植えておけばよかったなぁと思った方必見です。

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球根は、一度花を咲かせると捨ててしまう方もいますが、うまく育てられれば数年は花を咲かせることもできます。また、球根は植えているだけで自然に数が増えることもあります。一度花を咲かせた球根をそのまま植えておくと、翌年自然に茎が増えていることがあります。

このような場合は、花が枯れたあと掘り出しておきましょう。また翌年植えることもできます。チューリップの場合、最初に植えた球根の周りに小さな球根が寄り添うように増えていきます。つながった球根は、そのまま育てていくと自然に離れていきます。

涼しくなったら春に向けて球根を植えましょう

暑い夏が終わったら、次は春に向けて球根を植える時期になります。夏に成長した草花の処理がやっと終わったと思いほっとしていたら、あっという間に冬になってしまいます。庭だけでなく、家の中で水耕栽培するなど、球根ならではの成長を楽しんでいきましょう。
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