テーブルの上にはフランスパンのサンドイッチのようにもみえる、多肉植物のオブジェたち。多肉植物がテーブルの飾りにもなっていておしゃれです。この他にも、今回のショウでは多肉植物を使った植栽やオブジェが多くみられました。かわいくておしゃれ、手入れも楽なので取り入れてみたいですね。
テーブル上部を飾るのは野菜のハンギングバスケット!スイスチャードやナスタチューム、バジルなどの葉野菜やハーブ、エディブルフラワーを組み合わせた華やかなもの。魅せながら食べる楽しみもある野菜のハンギングバスケットもキッチンガーデンにおすすめです。実際に取り入れる際は上からつるすタイプではなく、壁掛けタイプが作りやすいでしょう。
テーブル上部を飾るのは野菜のハンギングバスケット!スイスチャードやナスタチューム、バジルなどの葉野菜やハーブ、エディブルフラワーを組み合わせた華やかなもの。魅せながら食べる楽しみもある野菜のハンギングバスケットもキッチンガーデンにおすすめです。実際に取り入れる際は上からつるすタイプではなく、壁掛けタイプが作りやすいでしょう。
キッチンの背景は雑木林に
このガーデンはコンテストガーデンとは異なり、四方開放の庭。家庭の庭も四方開放というのはあまりないものですよね。それだけに、どこから見ても絵になる庭、という点で細かいところまで手を抜かずにデザインする必要があったそうです。
キッチンの背景はモミジなどを使った雑木林。デッキからつながる小さな雑木林は、実際に庭にも取り入れてみたいと感じる風情あるもの。花だけの庭ではなく、このような木々を効果的にデザインに取り入れることができるといいですね。
キッチンの背景はモミジなどを使った雑木林。デッキからつながる小さな雑木林は、実際に庭にも取り入れてみたいと感じる風情あるもの。花だけの庭ではなく、このような木々を効果的にデザインに取り入れることができるといいですね。
エディブルガーデン
趣味の園芸・野菜の時間でおなじみの深町貴子さんによる「エディブルガーデン」。野菜やエディブルフラワー、ハーブなどで美しい庭が作られていました。
葉色の違う野菜を混色し、その縁をナスタチュームが縁取ってとても華やかな庭になっており、育てて、見て、そして使って楽しめるのが魅力です。
葉色の違う野菜を混色し、その縁をナスタチュームが縁取ってとても華やかな庭になっており、育てて、見て、そして使って楽しめるのが魅力です。
ガゼボにもつるバラを這わせそうなところですが、さすがエディブルガーデンだけあり、エンドウをからませ、ミニトマトやイチゴのハンギングバスケットなどが飾られています。地植えや低い位置のプランター栽培では失敗もしやすいイチゴ栽培は、ハンギングバスケットがおすすめ。ミニトマトのハンギングも取り入れてみたいですね。
ナスなどの野菜もよく見ると地植えではなく鉢植え。高さを出したい場合や、連作を嫌う野菜にもおすすめです。また、野菜もかわいいハンギングにして育てれば、スペースがあまりないベランダでも楽しめますね。下のほうまで日が当たりにくいベランダの場合もハンギングだったら位置が高くなる分、日当たりも確保できるので育ちも良くなります。