パンジーとビオラの違い
そもそもパンジーとビオラの違いを知っていますか?見た目がとても似ていることから、違いがわからないという方も多いかもしれません。パンジーとビオラの違いは、花の大きさといわれています。パンジーは花の大きさが5cm以上のものを呼び、ビオラはそれよりも小さい花を指しています。ただし、品種によってはパンジーでも花の小さなものもあり、パンジーとビオラの違いは見た目だけでは、見分けにくいようです。
パンジーとビオラをバランスよく植える方法
パンジーとビオラを買ったものの、どうしたらうまく植えられるのか知りたい!という方もいるでしょう。そんな方に、基本的な植え方を紹介します。
チューリップなど背の高い花と植える
チューリップのように、高い位置に花が咲き根元の花や葉が少ない植物の周りには、背の低いパンジーやビオラを周りに植えるといいでしょう。特に、植木鉢に植える場合は高低差をつけるとバランスがよく見えます。その他にも、スイセンなどの球根で植える植物も向いています。
キンギョソウなどボリュームのある花と植える
キンギョソウのように、花がまとまって咲く花と、パンジー・ビオラを一緒に植えるとそれぞれの変化を楽しむことができます。キンギョソウは花が小さいので、ビオラよりもパンジーのように大きい花が向いています。その他にも、ストックなどもお花全体にボリュームを出したいときは、一緒に植えるといいでしょう。
小さな鉢に植える
パンジーとビオラを一緒に植えるとバランスが悪くなります。どちらも同じような高さの花なので、メリハリがなくなるからです。パンジーとビオラだけを植えたい場合は、それぞれ小さな鉢に詰めるように植えるといいでしょう。成長すると花にボリュームを出すことができます。