2018年2月14日 更新

春の庭に欠かせないパンジー・ビオラの楽しみ方や育て方

春といえば、パンジーやビオラの花を植えるという人も多いですよね。園芸店でもお手頃な価格で販売されており、簡単に育てられることから、ガーデニング初心者でも多くの方が育てているのを見かけます。でも、簡単に育てられるというのはわかっているけれど、いつもと少し違う楽しみ方をしたい方もいるのでは?今回は育て方だけでなく、楽しみ方も一緒に紹介していきます。

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パンジーとビオラの違い

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そもそもパンジーとビオラの違いを知っていますか?見た目がとても似ていることから、違いがわからないという方も多いかもしれません。パンジーとビオラの違いは、花の大きさといわれています。パンジーは花の大きさが5cm以上のものを呼び、ビオラはそれよりも小さい花を指しています。ただし、品種によってはパンジーでも花の小さなものもあり、パンジーとビオラの違いは見た目だけでは、見分けにくいようです。

パンジーとビオラをバランスよく植える方法

パンジーとビオラを買ったものの、どうしたらうまく植えられるのか知りたい!という方もいるでしょう。そんな方に、基本的な植え方を紹介します。

チューリップなど背の高い花と植える

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チューリップのように、高い位置に花が咲き根元の花や葉が少ない植物の周りには、背の低いパンジーやビオラを周りに植えるといいでしょう。特に、植木鉢に植える場合は高低差をつけるとバランスがよく見えます。その他にも、スイセンなどの球根で植える植物も向いています。

キンギョソウなどボリュームのある花と植える

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キンギョソウのように、花がまとまって咲く花と、パンジー・ビオラを一緒に植えるとそれぞれの変化を楽しむことができます。キンギョソウは花が小さいので、ビオラよりもパンジーのように大きい花が向いています。その他にも、ストックなどもお花全体にボリュームを出したいときは、一緒に植えるといいでしょう。

小さな鉢に植える

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パンジーとビオラを一緒に植えるとバランスが悪くなります。どちらも同じような高さの花なので、メリハリがなくなるからです。パンジーとビオラだけを植えたい場合は、それぞれ小さな鉢に詰めるように植えるといいでしょう。成長すると花にボリュームを出すことができます。

ビオラ・パンジーだけを植えて大きく育てる方法

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