梅雨時期になると、いろんな庭園やお寺などで紫陽花スポットを紹介しているのをみかけます。自分の家の庭や鉢に植えるのも楽しみですが、どれだけたくさんの種類の紫陽花があるのか、一度じっくり見に行ってはいかがでしょうか。
東京都文京区の「文京あじさいまつり」
東京都文京区にある、五大まつりのひとつといわれている「あじさいまつり」。文京区では一年中花のお祭りがおこなわれており、緑豊かな風景を一年中楽しむことができます。毎年6月に行われる「あじさいまつり」は、白山神社の境内から白山公園にかけて約3,000株のいろいろな種類のあじさいを楽しむことができます。
白山神社では、あじさいの鉢植えが販売されているお店もあります。きれいな紫陽花をその場で楽しむだけでなく、家に持ち帰って楽しんでみてはいかがでしょうか。
白山神社では、あじさいの鉢植えが販売されているお店もあります。きれいな紫陽花をその場で楽しむだけでなく、家に持ち帰って楽しんでみてはいかがでしょうか。
京都市 善峰寺の紫陽花
京都市にある善峰寺では、一年中季節に合わせた花を楽しむことができます。紫陽花は、6月中旬から7月上旬にかけて、色とりどりの花を楽しめます。約1万株の紫陽花が、境内の斜面いっぱいに咲きほこります。晴れの日だけでなく、雨が降って水が葉にしたたる紫陽花を見るのも楽しみのひとつです。
境内の中をじっくり観察したい方は、歩きやすい服装や靴を準備しておきましょう。
境内の中をじっくり観察したい方は、歩きやすい服装や靴を準備しておきましょう。
京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺
京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺
じめじめとした梅雨も、紫陽花の美しさを楽しめる
梅雨の時期は雨が多く、うっとおしい天気が続きますが、紫陽花はとても美しく咲き、見ている人の心をなごませることができます。4月頃からお店で紫陽花は販売されるので、家の庭で育ててみてはいかがでしょうか。そして、あまりたくさんの種類の紫陽花を見たことがない人は、お近くの有名な紫陽花スポットに行くのもおすすめです。一面に広がる紫陽花を見に足を運んでみてはいかがでしょうか。