2017年6月1日 更新

夏に向けて緑のカーテンを作ってみたい!ゴーヤやアサガオなどの育て方

夏になると、壁いっぱいに広がる緑のカーテンを見ることがありますよね。窓に入る直射日光を防ぐことができるので、暑い季節も家の中の温度を抑えることができます。今年こそ挑戦してみたいという方はぜひ参考にしてください。

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風船のような実をつけるフウセンカズラは見た目もかわいらしい植物です。気温が暑くなると成長が早くなるので、芽が出て少し育ちはじめたら早めにネットを用意しておきましょう。種から育てる場合、発芽までは少し時間がかかることがあります。

緑のカーテンを作るために必要なもの

種か苗

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種から植えると、お金もかからずたくさん育てることができます。種から育てる自信がないという方は、ホームセンターなどで苗を販売しています。種類はそれほどないかもしれませんが、たくさん植えられない、今回初めて植えるという方は、苗から初めてみてもいいでしょう。

大きめのプランター

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緑のカーテンに向いているプランターは、プラスチック製がおすすめです。容量は30~60リットルの大きめのものを選びます。

培養土

自分で作ることも可能ですが、初心者の方はお店で市販されている土を使うといいでしょう。市販の培養土でも種類がありますが、野菜に使えると書いてあるものを選びましょう。

肥料

肥料は速効性を求めるのであれば、液体肥料を使います。緑のカーテンは長い間、元気に育てなければいけないので、粒状の固形肥料を使います。固形肥料は、長く効果が続くものあるので上手に使い分けていくといいでしょう。
植物を育てるには、チッソ、リン酸、カリの3つの疲労が必要です。肥料にはこの割合で示されていることが多いです。
元肥(植え付ける前に入れる肥料)は。有機配合肥料7-7-7)を選びましょう。
元肥・追肥用に買うのであれば、(8-8-8)を選びましょう。

ネット

緑のカーテンを作るには、ネットがなければうまくできません。ネットは、90cm単位で販売されていることが多く、栽培する場所や植物の種類に合わせて選びましょう。2階以上の高さで作る場合や、ゴーヤなど重い野菜を育てる場合は、太めのネットを選ぶことが必要です。

支柱

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