2017年6月1日 更新

夏に向けて緑のカーテンを作ってみたい!ゴーヤやアサガオなどの育て方

夏になると、壁いっぱいに広がる緑のカーテンを見ることがありますよね。窓に入る直射日光を防ぐことができるので、暑い季節も家の中の温度を抑えることができます。今年こそ挑戦してみたいという方はぜひ参考にしてください。

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ネットだけでもうまく植物をからませることができるのですが、どんどん育ってくると重みにまけてしまうことがあります。ネットをピンとはるためには、支柱が必要になってくるでしょう。つり下げ用の支柱や、立てかけ用の支柱などいろいろなものが販売されているので、自分の家に合ったものを選びましょう。

緑のカーテンをうまく作るコツ

水やり

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緑のカーテンに使う植物は、夏の暑い時期に大きく育つので水やりはとても大切です。苗のうちはそれほど水も必要としませんが、大きく育ってくるとプランターの中で根っこがどんどん張っていき、土が乾燥しやすくなります。真夏になると朝晩の水やりが必要になり、バケツなどに水を入れてしっかりと水やりをしておきましょう。

摘芯・余分なわき芽をとる

育てた植物が大きくなってきたら、摘芯やわき芽をとることが大切です。摘芯をすることで、つるを大きくし、花を咲かせ、実を大きくさせることができます。種類によって摘芯の仕方や位置が違ってくるので、初めて摘芯をする方は事前に調べておく必要があります。
大きく育ってくると、小さなわき芽もたくさん育ってきます。特に花や果実を大きく育てるためには、小さなわき芽は早めにとっておくといいでしょう。

授粉をする

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ゴーヤやメロン、パッションフルーツなど果実がつくものは、授粉をする必要があります。本来ならは昆虫が授粉を助けるのですが、虫があまりいない場所やマンションなどでは授粉されないこともあります。人間の手で雄花と雌花の花粉をつけて人工授粉すると果実が実りやすくなります。

今年は緑のカーテンを作って涼しい庭作りを

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夏の暑い時期に街の中を歩いていると、涼しげな緑のカーテンを見かけた方もおおいのではないでしょうか。あれだけ大きなものを作るのだから難しそうと思っていた方も、一度チャレンジしてみましょう。

ゴーヤやキュウリであればとても育てやすい植物ですし、緑のカーテンを一度育てたことがある方はパッションフルーツなどもチャレンジしてみるといいかもしれないですね。今年の夏から緑のカーテンを作りたいという方は今すぐ準備しておきましょう。
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