2018年1月30日 更新

ばら散策(新宿御苑編)

ガーデニングの花の中でも特に人気の高い「バラ」。新宿御苑を散策して改めて、その種類とバリエーションの多さに圧倒されてしまいました。今回は「独断と偏見」で特に綺麗に咲いていたものを図鑑形式で紹介してみたいと思います。

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ビタミンオレンジともいうべきか綺麗なオレンジ色と、花弁の先端のよれよれ感がいい雰囲気を醸し出しています。

「クイーンエリザベス」 その名のとおりに優雅なバラ

クイーンエリザベス

クイーンエリザベス

via オリジナル画像
1979年に殿堂入りしたバラです。1954年アメリカウオルター、レマーツによって作出されました。花弁は丸弁で、花形は杯状咲き、花径は12cmです。また樹形は直立型で樹勢がよく大きくなりやすく、育てやすい特徴も持っています。ハイブリッドティー系とフロリパンダ系から作出された「グランティフロラ系」となずけられた系統の第一号バラです。
※ワンポイント解説:バラの「系統」とは?・・・数千ともいわれるバラの栽培品種。その中でもととなる原種は10種類程度と言われています。その中で、ハイブリッドティー系とは花形がゴージャスな点が特徴でフロリパンダ系は沢山の花をつける房咲きするのが特徴です。つまり、そのいいとこどりなのが「グランティフロラ系」ということになります。

「トランぺッター」 鮮烈な赤が印象的

トランぺッター

トランぺッター

via オリジナル画像
フロリパンダ系のバラで1977年ニュージーランドのマックグレディによって作出されました。こちらも若干花弁の先端がフリル状になっていて、丸弁です。そして、この時期見られる四季咲きです。
パスカリ

パスカリ

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フリージア

フリージア

via オリジナル画像
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榊 春樹 榊 春樹