まずオススメしたいのがホウズキです。ナス科の多年草で、7月~8月ごろにはこのようなオレンジ色のガクに包まれた実がついた鉢植えが多く出回りますよね。
それが10月になるとガクの部分は枯れて筋だけ残り、中のオレンジ色の実が透けて見えるようになります。これをハロウィンの飾りに使うとなかなかオシャレな感じになりますよ。
原産地は東南アジアで、英語では「Chinese Lantern Plant(中国の提灯草)」と呼ばれます。日本でもお盆用の仏花として欠かせませんね。観賞用のホウズキは、全草に微量ではありますがアルカロイドを含みますので口には入れないようにしてください。
原産地は東南アジアで、英語では「Chinese Lantern Plant(中国の提灯草)」と呼ばれます。日本でもお盆用の仏花として欠かせませんね。観賞用のホウズキは、全草に微量ではありますがアルカロイドを含みますので口には入れないようにしてください。
形が面白い! フォックス・フェイス
キツネの顔のような形のフォックス・フェイスは別名ツノナスとも呼ばれるナス科の植物です。でもこちらはナスといっても毒性があるので食べられません。あくまで観賞用なのです。
ブラジル原産で栽培は難しくはありません。実の鑑賞時期は9月下旬~11月まで。日によく当てるとより鮮やかな色になりますよ。草丈は1.5mから2mくらいとけっこう大きくなりますので、栽培する際は支柱を立ててくださいね。
ハロウィン用に実だけ単独で飾ってもいいですし、枝をたくさんの実をつけた状態のまま飾っても面白いですよ。
ブラジル原産で栽培は難しくはありません。実の鑑賞時期は9月下旬~11月まで。日によく当てるとより鮮やかな色になりますよ。草丈は1.5mから2mくらいとけっこう大きくなりますので、栽培する際は支柱を立ててくださいね。
ハロウィン用に実だけ単独で飾ってもいいですし、枝をたくさんの実をつけた状態のまま飾っても面白いですよ。
黒い色が美しい! クロホウシ
今度は黒の植物をご紹介しましょう。その一つが多肉植物のクロホウシです。漢字で黒法師と書くベンケイソウ科の多年草です。これをハロウィンの飾り付けに使ってもステキですよ。
クロホウシの魅力は何といってもこの黒く光沢のある葉の色。この色は春と夏と冬にしっかりと日に当てることでよりいい感じに発色します。冬型の多肉植物なので夏場は休眠期。風通しが良い半日陰で水やりをストップして休眠させます。とても丈夫で地域によっては庭植えでも育つとか。
同じ多肉植物でブラックプリンスも黒い葉色で人気ですが、ハロウィンの時期にはまだ完全に黒くなっていないようです。
クロホウシの魅力は何といってもこの黒く光沢のある葉の色。この色は春と夏と冬にしっかりと日に当てることでよりいい感じに発色します。冬型の多肉植物なので夏場は休眠期。風通しが良い半日陰で水やりをストップして休眠させます。とても丈夫で地域によっては庭植えでも育つとか。
同じ多肉植物でブラックプリンスも黒い葉色で人気ですが、ハロウィンの時期にはまだ完全に黒くなっていないようです。
トウガラシの仲間! ブラックパール
こちらも見事に黒いですね。観賞用の唐辛子ブラックパールです。葉も実も真っ黒ですが、ずっと黒いわけではありません。葉は春の新芽はちゃんと緑色をしています。それが徐々に黒く色付いてくるのです。実は最初は紫色で、それがだんだんと黒くなり最後は赤に変わります。
栽培も簡単。タネからでも容易に育ち、暑い夏も平気です。しかも水やり以外は手をかけなくても美しい樹形に育つので一鉢あるとお庭のアクセントにもなっていいですよ。
オレンジ色が多いハロウィンの飾り付けもこれ一鉢あれば引き締まります。
栽培も簡単。タネからでも容易に育ち、暑い夏も平気です。しかも水やり以外は手をかけなくても美しい樹形に育つので一鉢あるとお庭のアクセントにもなっていいですよ。
オレンジ色が多いハロウィンの飾り付けもこれ一鉢あれば引き締まります。
ちょっと変わった植物でハロウィンを個性的に彩ろう
いかがでしたか?
今年のハロウィン、ありきたりなカボチャからちょっと変わった植物に代えてもっと個性的に演出してみませんか?
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