2017年8月15日 更新

アサガオの育て方。花をたくさん咲かせる方法や種の収穫方法

アサガオといえば、小学生のときに育てたことがある方も多いのではないでしょうか。だれでも簡単に育てられるイメージがありますが、花があまり咲かなかったという方も多いようです。そこで、アサガオの花を咲かせる方法、種の収穫方法などを一緒にご紹介していきます。

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花が咲き終わったら、花がらをとっておく

花が咲きだすと毎日新しい花が咲き始めます。一度枯れてしまった花は、できるだけ早く取り除くようにしましょう。そのままにしてしまうと、残った花に栄養がいき新しい花がつきにくくなります。長い間、花を咲かせるためにも毎日の手入れが必要です。

肥料を定期的にする

アサガオは育てる時間が長いので、肥料をこまめに与えるようにしましょう。月に一度は固形の肥料を与えます。肥料が切れてしまうと、成長が悪くなってしまうので、1週間程度で水に混ぜた液体の肥料も与えるようにしましょう。栄養がなくなっていくと葉が黄ばんでいきます。

日当たりや水やりに気を付ける

水やりは毎日おこなうようにしましょう。特に晴れが続く夏の暑い時期は水キレしないようにします。暑い時期によく育ちますが、昼間に水を上げると熱湯になってしまうので、朝か夜の涼しい時期に水をあげることが大切です。

支柱やネットを準備しておく

アサガオの苗は暑くなると、どんどんツルが伸びていきます。支柱やネットがない状態で育ってしまうと、お互いの茎や葉が絡まりあってしまい日当たりが悪くなります。また熱気がこもりやすくなるので成長も遅くなります。

湿気がこもると病気や害虫が増える原因にもなるので、苗を植えたらできるだけ早く準備しておきましょう。

花が咲き終わったあとの種の収穫方法

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花がたくさん咲いた後は、種をつくります。まだ他の花の咲いているときは、種の部分を残しておくと花のつきが悪くなります。花をまだ咲かせたいときは、この種になる部分を取り除いておくようにしましょう。

また、種を来年のために残しておきたいときは、茶色になる前に、袋などをかぶせておきます。茶色の種になったら、茎ごと切っておくとよいでしょう。

種の収穫時期は10月から11月頃です。種を取るタイミングは、がくがそりかえって乾燥したときです。それより早い時期に収穫すると、十分に成熟していないことがあります。

アサガオの種の保管方法

1. 種がついたら茎ごと切り取ります。新聞紙など紙の上にだし1から2ヶ月乾燥させます
2. 湿気がたまらない場所で乾燥させるようにしましょう。外で乾燥させるときは、網などをかぶせて飛ばないようにします。湿気のある場所においておくと、カビが生えることがあります。
3. 乾燥がおわったら、紙の封筒などにいれておきます。

収穫した種からアサガオを育てる方法

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