花が咲き終わったら、花がらをとっておく
花が咲きだすと毎日新しい花が咲き始めます。一度枯れてしまった花は、できるだけ早く取り除くようにしましょう。そのままにしてしまうと、残った花に栄養がいき新しい花がつきにくくなります。長い間、花を咲かせるためにも毎日の手入れが必要です。
肥料を定期的にする
アサガオは育てる時間が長いので、肥料をこまめに与えるようにしましょう。月に一度は固形の肥料を与えます。肥料が切れてしまうと、成長が悪くなってしまうので、1週間程度で水に混ぜた液体の肥料も与えるようにしましょう。栄養がなくなっていくと葉が黄ばんでいきます。
日当たりや水やりに気を付ける
水やりは毎日おこなうようにしましょう。特に晴れが続く夏の暑い時期は水キレしないようにします。暑い時期によく育ちますが、昼間に水を上げると熱湯になってしまうので、朝か夜の涼しい時期に水をあげることが大切です。
支柱やネットを準備しておく
アサガオの苗は暑くなると、どんどんツルが伸びていきます。支柱やネットがない状態で育ってしまうと、お互いの茎や葉が絡まりあってしまい日当たりが悪くなります。また熱気がこもりやすくなるので成長も遅くなります。
湿気がこもると病気や害虫が増える原因にもなるので、苗を植えたらできるだけ早く準備しておきましょう。
湿気がこもると病気や害虫が増える原因にもなるので、苗を植えたらできるだけ早く準備しておきましょう。
花が咲き終わったあとの種の収穫方法
花がたくさん咲いた後は、種をつくります。まだ他の花の咲いているときは、種の部分を残しておくと花のつきが悪くなります。花をまだ咲かせたいときは、この種になる部分を取り除いておくようにしましょう。
また、種を来年のために残しておきたいときは、茶色になる前に、袋などをかぶせておきます。茶色の種になったら、茎ごと切っておくとよいでしょう。
種の収穫時期は10月から11月頃です。種を取るタイミングは、がくがそりかえって乾燥したときです。それより早い時期に収穫すると、十分に成熟していないことがあります。
また、種を来年のために残しておきたいときは、茶色になる前に、袋などをかぶせておきます。茶色の種になったら、茎ごと切っておくとよいでしょう。
種の収穫時期は10月から11月頃です。種を取るタイミングは、がくがそりかえって乾燥したときです。それより早い時期に収穫すると、十分に成熟していないことがあります。
アサガオの種の保管方法
1. 種がついたら茎ごと切り取ります。新聞紙など紙の上にだし1から2ヶ月乾燥させます
2. 湿気がたまらない場所で乾燥させるようにしましょう。外で乾燥させるときは、網などをかぶせて飛ばないようにします。湿気のある場所においておくと、カビが生えることがあります。
3. 乾燥がおわったら、紙の封筒などにいれておきます。
2. 湿気がたまらない場所で乾燥させるようにしましょう。外で乾燥させるときは、網などをかぶせて飛ばないようにします。湿気のある場所においておくと、カビが生えることがあります。
3. 乾燥がおわったら、紙の封筒などにいれておきます。