茎いっぱいに香りのよい花をたくさん付けるヒヤシンスは、ギリシャ神話由来の名前を持つ花です。色は青・紫・ピンク・赤・黄色など。単色のものと覆輪のものがあります。オランダで改良されたくさんの花を付けるダッチ・ヒヤシンスと、フランスで改良されたやや小ぶりのローマン・ヒヤシンスがあります。水栽培ができます。
草丈・・・20~50cm
植え付け時期・・・9月~11月
植え付ける深さ・・・2cm
開花時期・・・2月~4月
栽培ポイント・・・水栽培ができます。一定の寒さに当てないと花芽が付かないので水栽培する場合でも12月まで屋外で管理します。屋外の日向か室内なら光がよく入る窓辺で育てます。
草丈・・・20~50cm
植え付け時期・・・9月~11月
植え付ける深さ・・・2cm
開花時期・・・2月~4月
栽培ポイント・・・水栽培ができます。一定の寒さに当てないと花芽が付かないので水栽培する場合でも12月まで屋外で管理します。屋外の日向か室内なら光がよく入る窓辺で育てます。
ユリ
日本でも昔から親しまれてきたユリの花。北半球の亜寒帯から亜熱帯まで広範囲に分布し、8系統130もの品種があります。中でもヤマユリとカノコユリの交配によってできたオリエンタル・ハイブリッド種のユリは、カサブランカに代表されるようにゴージャスな大輪の花が人気です。
草丈・・・30cm~2m
植え付け時期・・・10月~11月(暖地なら12月まで)
植え付ける深さ・・・10cm
開花時期・・・6月~8月上旬
栽培ポイント・・・ユリの仲間は茎が長く伸びます。必ず支柱を立てましょう。屋外の日向から半日陰で育てます。
草丈・・・30cm~2m
植え付け時期・・・10月~11月(暖地なら12月まで)
植え付ける深さ・・・10cm
開花時期・・・6月~8月上旬
栽培ポイント・・・ユリの仲間は茎が長く伸びます。必ず支柱を立てましょう。屋外の日向から半日陰で育てます。
スイセン
春を告げる花スイセン。古くから日本で栽培されてきたニホンズイセンを始め、主に地中海沿岸地域にあった35種ほどの原種から品種改良され現在では1万種以上の品種があります。属名のNarcissusはギリシャ神話のナルシスに由来します。花色は黄色・オレンジ・白・ピンクで、通常の花びらの他にラッパ状や盃状の副花冠と呼ばれるものがあります。
草丈・・・20~40cm
植え付け時期・・・9月~11月(霜が降りる前)
植え付ける深さ・・・5cm
開花時期・・・2月~4月
栽培ポイント・・・屋外の日向から半日陰で育てます。全草に毒があるので取り扱いに注意してください。
草丈・・・20~40cm
植え付け時期・・・9月~11月(霜が降りる前)
植え付ける深さ・・・5cm
開花時期・・・2月~4月
栽培ポイント・・・屋外の日向から半日陰で育てます。全草に毒があるので取り扱いに注意してください。
ムスカリ
小さなブドウ状の可愛らしい花を付けるムスカリは、名前がムスク(麝香)から付けられているだけあって甘くてとてもいい香りがします。英語ではその形状からグレープ・ヒヤシンスと呼ばれています。花色は青・紫・白・黃・黄緑・ピンクがあり、チューリップとの寄せ植えが素敵です。
草丈・・・10~30cm
植え付け時期・・・10月~11月
植え付ける深さ・・・2~3cm
開花時期・・・3月中旬~4月中旬
栽培ポイント・・・屋外の日向で育てます。地植えの場合は植えっぱなしでも数年花が付きます。
草丈・・・10~30cm
植え付け時期・・・10月~11月
植え付ける深さ・・・2~3cm
開花時期・・・3月中旬~4月中旬
栽培ポイント・・・屋外の日向で育てます。地植えの場合は植えっぱなしでも数年花が付きます。
クロッカス
早春のまだ寒い頃から咲き始めるクロッカス。アヤメ科の植物でスパイスとして有名なサフランもこの仲間に入ります。ギリシャ語のcroke(糸)からついた名前で、糸のように細くて長いめしべが特徴です。花色は黄色・白・赤紫・紫の単色や複色です。サフランのように秋に花を咲かす品種もあります。
草丈・・・10~20cm
植え付け時期・・・9月中旬~10月いっぱい
植え付ける深さ・・・3~5cm
開花時期・・・2月~4月中旬
栽培ポイント・・・屋外の日向で育てます。地植えの場合は植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。
草丈・・・10~20cm
植え付け時期・・・9月中旬~10月いっぱい
植え付ける深さ・・・3~5cm
開花時期・・・2月~4月中旬
栽培ポイント・・・屋外の日向で育てます。地植えの場合は植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。