4、 植えるポイントに花苗を置いてみる
花苗を準備したら、すぐに植えるのではなく、一度植える予定の場所に仮置きします。仮置きした場所で納得しなければ、何度でも配置を変えられるので配置ポイントの失敗が少ないです。色彩バランスや花苗の高低差を考えながら、納得するまで配置場所を決めます。
5、 ポイントが決まったら花苗を植える
仮置きした配置ポイントに納得したら、いよいよ花壇に花苗を植えこみます。苗をうえるとき、根っこに土をかぶせる前にたっぷりの水を与えてから土をかぶせるようにします。じっくりと水を吸収させて、数日は水を与えないのがポイントです。苗のほうから水を欲しがり根を伸ばすので、自然と根が張りやすくなり丈夫に成長しやすくなります。
失敗しないためのワンポイントアドバイス
色彩バランスの良い春の花壇づくりをするためには、やみくもに花苗を植えないことが重要なポイントになります。ただただ植えたい花苗を考えずに植えてしまうと、高低差も色彩バランスもめちゃくちゃで統一感のない花壇になってしまいます。
花壇づくりでうっかり失敗しないために、どうしても最初のデザインは欠かせないのです。おしゃれでセンスの良い春の花壇は「色彩バランス」に左右されますので、ぜひ自分でイメージする庭の雰囲気に近づけるよう、しっかりと最初にデザインをしておきましょう。
花壇づくりでうっかり失敗しないために、どうしても最初のデザインは欠かせないのです。おしゃれでセンスの良い春の花壇は「色彩バランス」に左右されますので、ぜひ自分でイメージする庭の雰囲気に近づけるよう、しっかりと最初にデザインをしておきましょう。
小さな花壇をいくつかに分けてデザインする
最後に1点だけアドバイスするなら、花壇づくりの成功は「小さな花壇」をいくつかに分けてデザインすること。最初から規模の大きい花壇のデザインをするよりも、規模を小さくして「小さな花壇」を庭全体にいくつかデザインする方が失敗は少ないです。
それぞれの花壇に「テーマ」があると、さらにおしゃれでセンスの良いデザインになります。各コーナーに物語が生まれるような「テーマ性のある春の花壇デザイン」に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
それぞれの花壇に「テーマ」があると、さらにおしゃれでセンスの良いデザインになります。各コーナーに物語が生まれるような「テーマ性のある春の花壇デザイン」に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!