狭い場所にプランターを詰めておくと、風通しが悪くなり、虫が発生しやすくなります。プランターの置く場所に高低差をつけるなど工夫をすることも大切です。
気温の上がりすぎないように気を付ける
どれだけ日当たりがよくても、気温があがりすぎると野菜にダメージを与えてしまいます。特にコンクリートが近くにあるような場所に置くと、照り返しが強い場合もあります。そういう場合は、直接下に置かず、すのこなどの上に置くようにしましょう。
水のやりすぎにも気を付ける
夏の暑い季節になると、水やりはかかせません。ですが、トマトは水をあげすぎるとヒビが入ってしまうことがあります。毎日の水やりを同じ時間、同じ量にするということを意識しておきましょう。水の量に波があるとひび割れの原因になります。
種から育てる場合はポットで
種から育てる場合は、直接プランターに入れて育てることができます。しかし、種が同じ場所で育ってしまうと、間引きが必要で、初心者には間引きが難しいこともあります。ポットに種をひとつずつ入れて育てると、栄養や水分が十分にいきわたるため育ちやすくなるでしょう。
ある程度種から苗が育ったら、プランターに移し替えましょう。ポットごと植えても、土になじむものもありますので、慣れないうちはそういったものを使うのもいいでしょう。
ある程度種から苗が育ったら、プランターに移し替えましょう。ポットごと植えても、土になじむものもありますので、慣れないうちはそういったものを使うのもいいでしょう。
種をポットで育てる方法
1. 種をポットに入れる前に、液体肥料を入れた水に一日浸しておくと育ちやすい
2. ポットにネットを敷いた後、土を入れる
3. 土の中央部分に穴をあけ、一粒ずつ種を埋めていく
4. 水はジョーロにいれてゆっくり少しずつかける
5. ポットの下に、受け皿を置いておき、水を入れておくと水切れが防げる
6. 小さな芽が出てもしばらくはそのままにしておく
7. いくつか芽が出て安定してきたら、一番丈夫そうな芽を残しておく
2. ポットにネットを敷いた後、土を入れる
3. 土の中央部分に穴をあけ、一粒ずつ種を埋めていく
4. 水はジョーロにいれてゆっくり少しずつかける
5. ポットの下に、受け皿を置いておき、水を入れておくと水切れが防げる
6. 小さな芽が出てもしばらくはそのままにしておく
7. いくつか芽が出て安定してきたら、一番丈夫そうな芽を残しておく