2017年5月2日 更新

モルタルで差をつけよう!センスの良いガーデニング術

ガーデニングの楽しみが広がるモルタルテクニックで、すてきなマイガーデンが楽しめます。デザイン次第で思いのまま!かわいくてセンスの良い、おしゃれなガーデニングを目指す人にピッタリな「最新のモルタルテクニック」を紹介します。

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100均のプラ鉢だって装飾OK!

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100均のプラスチック鉢は、軽くて手頃な価格で購入できることで、ガーデニングを始めたばかりの人にから上級者まで、コストパフォーマンスの良いアイテムとして人気があります。デザインもシンプルな丸型のものだけでなく、プランター型のものまで大小幅広く選べるようになっていて、とても便利な存在です。ただ、見た目がシンプルなだけに、お世辞にもセンスの良いガーデニンググッズとは言い難く、その点だけが非常に残念なところ。でも、100均のプラ鉢でも、モルタルでデコレーションしてあげることで、オリジナリティあふれるガーデニンググッズに大変身させることが可能になります。

鉢のモルタルデコのメリットは、色や形がそろっていない鉢でも、装飾や色付けをすることで統一感がうまれます。まるで、最初から買いそろえたオリジナルブランドのような上質なイメージも味わえますので、ぜひチャレンジして欲しいテクニックの1つです。

さらに面白いデザインを楽しむなら、このテクニックを利用して、お店には置いていないようなデザインの鉢だって作れなくはありません。切り株のようなデザインに変身させたり、鉢の部分を「壺」に見立て、「壺」を抱きかかえる熊のキャラクターを作ったりしてみるのもかわいいですよ!

流行の多肉植物やサボテンも手間いらず

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多肉植物やサボテンは、ガーデニング初心者にとっても上級者にとっても手間いらず。管理が非常に楽なので、日本だけでなく、世界中でとても人気が高い植物です。葉の色合いや面白い形のものまで、本当にバラエティ豊富。単品で楽しむだけでなく、寄せ植えなどで楽しむガーデナーも増えています。

モルタルデコで作ったオリジナルのガーデングッズに、多肉の寄せ植えをすると、愛らしさが増して楽しいですよ!1個だけでなく、2個、3個と作品が完成してくると、多肉コーナーとして楽しめる小規模なガーデンスペースを作りたくなってきませんか?このように、最初は小さな小物から作り始めると、どんどんイメージした通りのオリジナルガーデンが出来上がってきます。

なかなか忙しくて水枯れさせてしまったり、反対に、水を与えすぎて根を腐らせてしまったりと、なかなか上手に管理出来ないガーデナーには、多肉植物を使ったモルタルデコグッズ作りが特におすすめです。

お手本にしたい壁面デザイン集

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ガーデニングデザインの中で、アーチやパーゴラなどと同様に重要なのが壁面デザインです。この壁面デザインは、そんなにお庭が広くなくても、ワンポイントとして存在するだけで、非常に目を惹くおしゃれなスポットとして有効なテクニックです。ヨーロッパの古い街並みを連想させるデザインは、イングリッシュガーデンにも良く合います。つるバラや蔦を這わせたり、ドアの両脇に寄せ植えを置いたりしてもステキですよね。これらのデザインも、モルタル造形テクニックを利用すれば重たい資材を使わなくて済むので、女性でも作業しやすいでしょう。

ガーデニング専門の書籍も数多くありますので、自分がイメージするお庭の壁面デザインをぜひ見つけてみましょう。小さな壁面デザインを完成させると、ガーデニングに必要なモルタル造形も、ある程度自分で作れそうな気がしてきます。そうなってくるとしめたもの!これまでは花壇のように「面」で楽しんでいたお庭だったものが、「立体的」なお庭へと変化してきます。モルタル造形で作った塔も作れますし、小さな小屋だって作れます。

今まで、「モルタルなんて使ったことない」という方も、良かったらこの機会にチャレンジしてみませんか?少しずつ完成されていくオリジナルガーデンを、ぜひ楽しんでくださいね!
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