2017年5月2日 更新

モルタルで差をつけよう!センスの良いガーデニング術

ガーデニングの楽しみが広がるモルタルテクニックで、すてきなマイガーデンが楽しめます。デザイン次第で思いのまま!かわいくてセンスの良い、おしゃれなガーデニングを目指す人にピッタリな「最新のモルタルテクニック」を紹介します。

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近年のガーデニングとモルタル技術

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モルタルは、近年のガーデニング業界にとって、もはや欠かせない存在の資材になっています。特に、職人さんたちが腕を競い合う、有名なガーデニングショーに展示されるモルタル造形などは圧巻です。回を追うごとに技術が進歩し、まるで夢のような世界が演出されています。ガーデニングファンが1度目にしてしまったら、あまりの美しさに、つい「自分のお庭もあれくらいステキだったら…」なんて思ってしまうかもしれません。

モルタルと言えば、壁職人や外構のDIYを請け負うプロが扱う、ちょっと特殊な建築材料なんじゃないの?とイメージしがちですよね。確かに、ガーデニングショーなどで展示されているレベルになると、個人でチャレンジするのは難しそうです。でも、小さなパーツから始めてみたり、省スペースで区切ってみたりするといった方法なら、初心者でも頑張れそうな気がしませんか?

一般の方のブログや書籍なども参考になるので、まずは小さなアイテムから作ってみると楽しいですね!

ガーデンで楽しむはじめてのモルタルデコ (私のカントリー別冊) | 原嶋 早苗 |本 | 通販 | Amazon

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ガーデンショウなどで話題になり、今や一般家庭向けのガーデンデザインでも
数多く取り上げられるようになったモルタル造形=モルタルデコ。
「専門の職人さんじゃないとできない」と思い込まれていたジャンルですが、
実は、クラフト初心者でもチャレンジできます。

これまで熱望されながらも、一般向けのモルタルデコのノウハウを一冊にまとめました。
著者は全国の講演会に飛び回る人気アーティストで、園芸誌などでは多数取り上げられている方です。

しかもオール写真プロセス付きだから、手順、方法は一目瞭然!
材料費もリーズナブルなので、ぜひチャレンジを!

初心者でもプロっぽい仕上がりに

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手作りガーデニングアイテムの良さは、少しくらい見た目が悪くても、なんとなくそれっぽく見えるところ。アンティーク調で味わい深い風合いを楽しめるので、結果オーライだったりします。新しく買いそろえたガーデニンググッズをセンスアップさせるため、わざと汚しテクニックを使うなどして、アンティーク調に仕上げる神業ガーデナーさんたちも多いとか。自分だけのオリジナルデザインを考えたら、キリがないほどイメージがあふれ出してきそうです!

初心者でもプロっぽい仕上がりに出来上がるので、最初はあまり気負わず、楽しみながら作品作りしてみると良いですね。

女性でも作業が簡単だから応用もきく

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モルタルを使ったお庭作りのメリットは、力がない女性でも作業が簡単だから、小規模な造形から大規模な造形まで作業に応用がきくことです。例えば、広いお庭に大きめの壁やレンガを積んだ本格的なDIYを施すとなると、女性ではなんとなく作業が大変そうですよね。しかし、使う材料によっては重量の軽いものを利用し、モルタルデコレーションすることが出来るので、力のない女性でもOK。デザインも思いのままですので、便利で頼りになる資材です。

また、あまりお庭が広くない場合でも、あるポイントだけでもモルタル造形でおしゃれに見せることが出来ますのでおすすめです!ドアや窓を取り付けた「目を惹くスポット」を作っておくだけで、実際にはないはずの、ドアの向こう側や窓の外が想像できて、なんだかワクワクしませんか?

このように、ガーデニングは夢のある世界をいくらでも作り出すことが可能になります。基本的な材料をそろえて、自分が出来そうなものからぜひチャレンジしてみましょう。

まずは必要な材料をそろえよう

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■初心者でも扱いやすい材料■
1、 ギルトセメント
2、 ハイモルエマルジョン(モルタル接着増強剤)
3、 水

最初はモルタルに慣れる意味で、基本的に扱いやすい材料を紹介しています。正確な分量などは、各商品のパッケージを表記されていますので参考にしましょう。

ちなみに、これらの材料意外に必要になってくるものは、デザインによってさまざまです。ガーデニング用の小物など、小さなオブジェを作るなら、スタイロフォームという押出し発砲ポリスチレン板のうえにモルタルを塗っていく方法がおすすめです。加工しやすく軽いため、女性にとっては非常に扱いやすいので便利です。また、水や熱にも比較的に強いため、ガーデニンググッズにはピッタリの資材です。
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■必要な道具■
1、 軽量スプーンと、取り分け容器
2、 混ぜる時の容器と、ヘラ
3、 ペインティングナイフ
4、 刷毛(面積が広い箇所用と、細かい箇所用があると便利)
5、 マスクやビニール手袋

必要な道具も、最初のうちはこの程度でOKです。作りたいものの難易度が上がってくると、それに伴った道具を少しずつそろえる必要が出てきます。ただ、最初から全てをそろえるのは大変ですから、道具も徐々に準備していくのがベスト。大規模なモルタル造形になってくると、電気工具なども必要になってくるので、費用も気にかけなければいけません。大掛かりな道具が必要になる場合に備えて、最初のうちは、モルタルを扱いなれることから始めましょう。
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