2017年10月10日 更新

ガーデニングニュース.net編集部が、超人気の人工芝工場を訪ねました。

設置の手軽さ・お手入れ不要・本物と見間違うようなリアル感により、 「人工芝ブーム」が起こっています。

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 (1321)

汪:
これが短いカールした芝を作る最初の工程です。
生産したまっすぐな芝を、このいわゆる編み機を使って筒状に編んでいきます。
そして癖がついたところでほどいてカールを形成します。

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編:
これは、シートに植える機械ですね。
 (1324)

汪:
よく見てください。
ここで、まっすぐな芝とカールした芝の色を合わせて必要な本数分ずつ、1箇所の穴に植えていきます。

=============
 (1326)

編:
そして、ここでほぼ完成ですね。

汪:
そうです。大きなシート状になっていますので、これを皆様のオーダーに応じたサイズにカットして、
ダンボールの芯に巻いて完成です。

編:
先ほど伺ったように、その芯も作られていますね。
 (1328)

「モットーをお聞かせください。」

編:
さて、最後に 社長に伺いますが、作業員の皆さんがとても明るく活気があるように感じます。
工場を運営していく上での、ご自身のモットーをお聞かせください。

周:
その点をご指摘いただき、大変うれしいです。
私たちは夫婦ともども一社員として働いていた時期が長かったので、その時の社員としての立場を
決して忘れないようにしています。
単なる福利厚生の充実にとどまらず、社員を使用者ではない、工場を運営するパートナーとして
考えています。
また社外でも学校や施設に、広場やサッカー場の人工芝を提供したり、私たちでできる範囲の
社会貢献を心がけています。

編:
われわれを食事にお誘いいただく時も、ごく自然に一般スタッフの方がご一緒されますので、非常に
いい関係を作っておられると感じます。
 (1331)

沈:
社員と新幹線で移動をするときも、一緒に二等車に乗ります。(笑)

編:
人工芝の基本的な性能から、社長ご夫婦の工場での製品の優れている点。さらには経営方針から
お人柄までお聞かせいただきました。
本日は長時間にわたり、どうもありがとうございました。

沈:
こちらこそ、ありがとうございました。
今後とも、いい関係を続けていきましょう。
(インタビュー:ガーデニングニュース.net編集部 遠藤 大介)
※ 取材工場の人工芝は、こちらでお買い求めいただけます。
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