2017年11月17日 更新

スコットランドでガーデンを楽しもう! ~Kailzie Gardens~

スコットランドはボーダーズに位置する広大な庭園、ケールジー・ガーデンズ。春にはスノードロップや水仙、ブルーベルの花が咲き乱れるエリアを楽しむ事ができ、初夏には鮮やかなウォールド・ガーデンを、そして野生のオスプレイ(鷹科の姉妹群、ミサゴ)の成長や飛ぶ姿を眺める事も出来る場所。今回はこのケールジー・ガーデンズのレポートをお届けします!

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ケールジー・ガーデンズの生みの親、レディ・アンジェラ・バッハン・ヘプバーン

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スコットランドはイースト・ロージアンの男爵の家柄に生まれたアンジェラ・バッハン・ヘプバーンは、ケールジー・ガーデンズを生まれ変わらせた人物として知られています。

さらに子供の頃にその手伝いをしていたという、ノーサンバランド公爵夫人となった彼女の娘、ジェーン・パーシーは、イギリス北部に位置するアニック・ガーデンの再開発を行っています。

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ボーダーズエリアに著名なガーデンを造り上げた母アンジェラと、そして北イングランドの最大のアトラクションとして知られるガーデンを造り上げた娘のジェーン。

親子2代に渡り、広大なガーデンの改装、修復という大事業を手掛けていたという事実から、ビジネス的手腕を持った、ガーデニングを非常に愛する家系であるのが分かります。

ケールジー・ガーデンズの魅力

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ケールジー・ガーデンズに訪れると、最初に目にするのがチケットオフィスがある中庭の可愛いカフェ。

こちらは1811年に建設され、もともとは犬舎、厩舎、そして労働者のための宿泊施設だったとか。

こぢんまりとしたチケットオフィスはギフトショップも兼ねており、スコットランドらしい特色を持った可愛らしいグッズが色々と売られていました。
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また、ガーデンの入り口、そしてチケットオフィスのすぐ横には、小さな植物を売られているショップが。

英国のガーデンでは必ずと言ってもいいほど、植物を販売しているショップ、ナーサリーがあり、そして通常、その庭園に植えられているものと同じ植物が販売されています。

ちなみにどこのガーデンを訪れても、ナーサリーで売られている植物はあまりお安くないイメージで…。残念ながら、今回も購入には至りませんでした。

ケールジー・ガーデンズのウォールド・ガーデンの壁

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チケットオフィスのすぐ横にあるゲートを抜けて、ガーデンの入り口に向かうと気付くのが、ウォールド・ガーデンの高い壁。

今までに見たウォールド・ガーデンの中でも特別高く感じる壁は、一番高いところで18フィート(約5メートル)もあるのだとか。

実はこの壁の高さや内部のレイアウトには、ケールジー・ガーデンズの位置する場所に理由があったのです。
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ケールジー・ガーデンズのあるエリアはもともと、West Kelloch という名で知られていたそうです。

Kelloch とは樹木が茂った場所の谷、あるいは森林の谷、という意味で、このエリアは渓谷の底に位置していたため、そのような名前が付いたのではないかと言われています。

しかしケールジー・ガーデンズは、実際には海抜600フィート(約180m)の場所にあり、また庭は北と東に面しているため、冬の寒さが厳しいスコットランドの中でも特に寒く、また霜の発生率も非常に高いのだそう。

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Hazuki Akiyoshi Hazuki Akiyoshi