芝生には、日本芝と西洋芝があります。日本芝にもいろいろな種類がありますが、よく使われるのは「高麗芝」。刈り込むと美しい芝生の庭になります。一方、寒い地域でよく使われるのが西洋芝。暖地型と寒地型があり、メンテナンスの手間がかかりますが冬も枯れないのでゴルフ場のグリーンや競技場などによく使われます。個人の庭で育てやすい品種もあります。
芝生の庭を作るには、園芸店で売られているマット状の芝を張る方法が一般的ですが、種をまいて育てることもできます。種はインターネットなどで購入可能。部分的に芝にしたい場合や、芝生が一部はげてしまった場合にもおすすめですよ。
芝を張る場合も、種をまく場合も、まずは堆肥などをすき込んで土をよく耕しておきましょう。表面がでこぼこにならないよう平らにならしておきます。
関東より南では、3月中旬頃から種をまくことができます。東北や北海道では、4月上旬から中旬頃。雪が溶けてからまきましょう。
芝生にしたい場所に均一に種をまき、薄く土をかけたらたっぷりと水をあげます。1~2週間ほどで発芽するので、ある程度育つまで乾燥に注意し、踏まないように育てます。
芝生の庭を作るには、園芸店で売られているマット状の芝を張る方法が一般的ですが、種をまいて育てることもできます。種はインターネットなどで購入可能。部分的に芝にしたい場合や、芝生が一部はげてしまった場合にもおすすめですよ。
芝を張る場合も、種をまく場合も、まずは堆肥などをすき込んで土をよく耕しておきましょう。表面がでこぼこにならないよう平らにならしておきます。
関東より南では、3月中旬頃から種をまくことができます。東北や北海道では、4月上旬から中旬頃。雪が溶けてからまきましょう。
芝生にしたい場所に均一に種をまき、薄く土をかけたらたっぷりと水をあげます。1~2週間ほどで発芽するので、ある程度育つまで乾燥に注意し、踏まないように育てます。
庭木のお手入れ
剪定
常緑樹の剪定は、新芽が出る前の3月~4月とある程度茂って一段落した6月頃が適期です。
剪定のついでに、虫がついていないかチェックしましょう。
2月~3月頃に花が咲く花木は、花後(翌年の花芽がつく前)に剪定を行います。
樹高を低くしたい場合は、不要な枝を取った後、思い切って切り戻します。
高さを変えなくてもよい場合は、木の内側に向いて伸びる枝や込み入っている枝、同じ向きに重なって生えている枝、細くて弱い枝などを剪定しましょう。枝を間引くことでまんべんなく日が当たり、木の内側から新たな枝や葉が伸びます。
実を収穫したい梅の木などは、花後に不要な枝を整理し、徒長枝を剪定して風通しを良くする程度にしておきます。樹形を整える剪定は冬の落葉期がおすすめです。
剪定のついでに、虫がついていないかチェックしましょう。
2月~3月頃に花が咲く花木は、花後(翌年の花芽がつく前)に剪定を行います。
樹高を低くしたい場合は、不要な枝を取った後、思い切って切り戻します。
高さを変えなくてもよい場合は、木の内側に向いて伸びる枝や込み入っている枝、同じ向きに重なって生えている枝、細くて弱い枝などを剪定しましょう。枝を間引くことでまんべんなく日が当たり、木の内側から新たな枝や葉が伸びます。
実を収穫したい梅の木などは、花後に不要な枝を整理し、徒長枝を剪定して風通しを良くする程度にしておきます。樹形を整える剪定は冬の落葉期がおすすめです。
肥料
花を咲かせるにはかなり栄養分を使います。そのため、花が咲いた後は花後の「お礼肥」を与えましょう。木に肥料を与える場合は、すぐ根元ではなく樹冠の下あたりに溝を掘って、腐葉土や化成肥料などをすき込みます。
家庭菜園
3月は家庭菜園もスタートの時期。トンネル栽培している葉物野菜などは、晴れて暖かい日が増えてくると急激に成長が進みます。冬の間あまり大きさが変わらないように見えた露地栽培の野菜たちも、ぐんぐん成長を始める時期。
野菜の栽培は、種まきが1週間遅れると、収穫が1カ月遅れるとも言われます。早めに土作りを終え、春からの栽培に備えましょう。
野菜の栽培は、種まきが1週間遅れると、収穫が1カ月遅れるとも言われます。早めに土作りを終え、春からの栽培に備えましょう。
玉ねぎや豆類
冬から育てている玉ねぎやスナップエンドウ、インゲンなどは、収穫まであと少し。追肥を行います。雑草も多くなるので、こまめに抜きましょう。
ジャガイモ
3月にジャガイモの植え付けをすると、5~6月に収穫できます。夏野菜を植える場所や連作に注意して植える場所を選びましょう。