切り戻しをするタイミング
インパチェンスは放っておくと枝や葉が密集してしまいます。また密集すると株が蒸れたり病害虫が発生しやすくなったりしますので切り戻しをしましょう。
切り戻す時期は本格的な暑さが来る前の7月頃。だいたい草丈が半分になるあたりで切り戻しましょう。すぐに脇芽が伸びてきて、厳しい夏をコンパクトになった状態で乗り切り、秋にはより美しい花を咲かせてくれますよ。
切り戻す時期は本格的な暑さが来る前の7月頃。だいたい草丈が半分になるあたりで切り戻しましょう。すぐに脇芽が伸びてきて、厳しい夏をコンパクトになった状態で乗り切り、秋にはより美しい花を咲かせてくれますよ。
インパチェンスを使った庭づくり
日向でも日陰でも花をつけてくれるインパチェンスはガーデニングの強い味方。インパチェンスを使ってどのような庭づくりができるか見ていきましょう。
日向で鮮やかな色をいかす
様々な色があるインパチェンスを使って夏の元気花壇を演出してみましょう。色をランダムに使うのもいいですし、グラデーションになるように使うのもセンスを感じます。
インパチェンス単体でもこんなに素敵な空間が作れますよ。
インパチェンス単体でもこんなに素敵な空間が作れますよ。
色々な植物と寄せ植えする
草丈が低いインパチェンスは、寄せ植えの前景に使っても重宝します。このように白を基調とした草花に色鮮やかなインパチェンスをアクセントとして使ったり、ビビットカラーの草花には白や淡い色のインパチェンスを合わせたりして楽しめますよ。
シェイドガーデンで葉の色が美しい植物と合わせてみる
インパチェンスが一番目立つのは、やはりシェイドガーデンではないでしょうか?強い日差しが照りつける夏は日向と日陰のコントラストが強くなり日陰がより暗く感じてしまいます。そのような場合にこそインパチェンスと使ってシェイドガーデンに明るい彩りを添えてみましょう。
オススメは、ホスタやカラジュームといった葉の色が美しい植物との組み合わせ。白っぽい色の葉を用いる場合はインパチェンスは白、または淡い色を使うと素敵です。また赤系統の葉を使う場合は赤や赤紫のはっきりとした色のものを使うといいです。
オススメは、ホスタやカラジュームといった葉の色が美しい植物との組み合わせ。白っぽい色の葉を用いる場合はインパチェンスは白、または淡い色を使うと素敵です。また赤系統の葉を使う場合は赤や赤紫のはっきりとした色のものを使うといいです。