2017年7月11日 更新

観葉植物としても! ごぼうはいかが?

水耕栽培をしているものにとって、いわゆる「根もの」はかなりハードルが高いです。しかし、最近、「ココヤシ」を原料にした「水で(約6倍に)膨らむ土」というのが、ひそかなブームとなっています。そこで、今回は、この「ココヤシ土」を使い、「水耕栽培」では実現できなかった「根もの」代表のひとつである「ごぼう」に挑戦してみました。

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畑に蒔く場合の情報としては、は、畝間45-60cmで筋蒔きにし、好光性なので、ごく薄く土をかけます(これは、「ココヤシ土」でも踏襲します)。2回程間引きし、本葉3-6枚のころ、株間3-5cmで一本立ちにします(この判断は鉢植え状態では難しい課題かと思います)。
<畑づくりと栽培管理>
畑づくりは、1 平方メートルあたり、苦土石灰を120g,完熟堆肥2kg,有機配合肥料80g施し深く耕します。未熟な堆肥は、また根の原因にもなる(根が当たって2つに裂ける?ということ??)で十分腐熟したものを使います。追肥は、畝の根元付近に3回ほど実施します。
<使用する鉢>
園芸用のプランターを用意するのが普通の栽培だと思いますが、私は、水耕栽培の延長という考えから水はけは気にせずいけるので、持ち運ぶのにも便利な箱型のケースを使いました。今回は、できるだけ深さをとりたいと思い、書類をストックするケースを使ってみました。100円ショップで購入したものです。

<水やり>
水耕栽培で使っているものと同じものを利用しています。「水耕栽培」では、水に根を浸し切った状態にするので、根腐れを防ぐのが最大のポイントとなります。なので、「カリ」の含有率が多い、6.5-6-19(チッソーリンサンーカリ)の配合のハイポネックスを1000倍に薄めて使います。これにより、水耕栽培と同じ条件になるので、ひたひたにしても根腐れの心配がなくなります(なので水を抜く穴の開いた鉢を使わなくても済むわけです)。

サラダごぼう収穫

収穫したサラダごぼう

収穫したサラダごぼう

5/6 に収穫した「サラダごぼう」。太さはとにかく、長さは…。
via (画像:オリジナル)
観葉植物としての観賞用として十分な大きさになったことと、そしてなにより、葉が傷み始めて、鑑賞用としての限界を感じたので、さっそく収穫した。太さは通常のごぼう位あったのだが、長さが・・・。やはり深さが足らなかったのだろうか?、それともなんらかのストレスが加わってしまったからなのか・・・。疑問を残しつつも「ファイルケース版」サラダごぼうは、これにて終了。
フライパンで軽く炒って食べました。新鮮さ故か不思議なことに、特に太いものは、サツマイモのような「ほくほく感」がありました。あるいは、サラダごぼうの特徴なのでしょうか、とにかく不思議な食感で美味しいを通り越して、感動的でした。

「ごぼう」らしい長さを求めて…

 (3750)

そこで、リベンジ。底の深い器(ゴミ箱らしい)で再挑戦。5/6
5月に収穫したごぼう。味は、抜群でしたが、どうしても、見た目は…。ということで、時期的にもまだ実生からの栽培は、十分可能なので、今度は更に丈の長い容器(実は100円ショップで「ゴミ箱」用として売られていたもの)を使い、リベンジすることにしました。深さ25cm程度ありいっぱいまで土を入れています。
(オリジナル) (3751)

深鉢リベンジ編。6/17現在の様子。
via (オリジナル)

まとめ

「サラダごぼう」は「水耕栽培」だと、生長してきた時に、本体や根を支える冶具をよういしなくてはならないなど、非常に難しくなってしまいますが、「ココヤシ土」や「深い鉢」、「水耕栽培用のハイポネックスの養液」などを併用することによって、ベランダでもあまり手間をかけることなく栽培できることが分かりました。葉の形がユニークなので、冬場などは室内で鑑賞用としても楽しめます。鑑賞後に超新鮮な根菜・・・まさに、一石二鳥です。

実際に試してみて、水切れなど、おこさなければ、比較的育てやすい部類に入る野菜(根菜?)です。是非皆さんもためしてみてはいかがでしょう?
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この記事を書いたひと

榊 春樹 榊 春樹